就寝前の振り返りが潜在意識に良い影響を及ぼす! #習慣化

幸福は道でも喜びでもなく、このことでもあのことでもなく、たんに成長である。
私達は成長している時こそ、幸福なのである。 (ウィリアム・バトラー・イェイツ

毎晩寝る前に、今日得たものを確認し、それに対して感謝するようにしています。
一日を振り返り、よくできたこととできなかったことを仕分けるのです。
その時間を持つようになってから、心に充足感が生まれ
幸せを感じられるようになりました。

日記アプリのGrid Diaryウィプル習慣 – Weple Habit, To-Doを使いながら
一日を振り返るのですが、前の日より自分が成長できたと思えれば
それだけで幸福感に浸れます。
よい行動を行えた自分を評価することで、自分を価値ある存在だと思え
ますます、自分のことが好きになれます。
この自分を好きになるという行為が潜在意識のためには良いのです。

また、失敗や他人を傷つける言動をしてしまったら
そのことを反省して、どうすればよかったかを考えます。
気分が悪いまま、眠ってしまうとなかなか寝付けなかったり
途中で目覚めることが多かったのですが
就寝前の振り返りを習慣にすることで、眠りも深くなりました。
また、これにより今後どうアクションすればよいかなど
想像力を鍛えることができるようになります。
よいアイデアやイメージを持つことでポジティブな気持ちで
眠りにつければ、幸福感もより増すのです。

日々、この振り返りを習慣化することで
自分自身に満足し、幸せを感じられるようになりました。
自分によいエネルギーを注入できますし
感謝の気持ちを持って、眠ることが潜在意識にも
良い影響を及ぼしているようです。

毎日、寝る少し前のお風呂タイムからリッラクスを始めるのですが
ここでその日に出会った人のことを思い出すようにしています。
嫌な感情があればどんどん反省して、嫌な感情を捨て去ります。
寝る前にはポジティブな改善策を考えたり
なりたい自分をイメージし、翌日に備えるように気持ちを切り替えます。

今日も幸せに生きられたという感謝の気持ちと
成長した自分の未来を想像しながら眠ることを習慣化することは
明日への英気を養ってくれているようです。

ウィリアム・バトラー・イェイツが言うように成長が幸せの源泉だとすると
成長をイメージするための毎晩のこの振り返り時間が
とても価値あるものに思えてきました。
みなさんもぜひ、就寝前の振り返りを習慣化してみてください。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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