水木しげる氏の幸福の七ヶ条を読んでみた。比較をやめると幸せが近づいてくる! #習慣化

他人との比較を始めるのが、不幸の始まりだと最近思い始めています。
言い訳をやめることを決めたのですが、意味のない比較も
この際止めてしまおうと思っています。
嫌な習慣をどんどん止めてしまうことが幸せになれる秘訣かもしれません。

ここまで書いていて思い出したのが、漫画家の水木しげる氏の幸福の七ヶ条です。
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。 
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。 
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。 
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。 
第六条 怠け者になりなさい。 
第七条 目に見えない世界を信じる。 

特に、「第三条の他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。」 
今の私にはとても響きます。

他人と自分を比較してしてばかりいると
やがては妬みが生じ、心が落ち着きません。

これでは、幸せは遠のいてしまいます。
他者と比較に時間を使うのははっきり言って無駄です。
その分、自分のやりたいことに時間を使う方がはるかに価値があります。
他人の尺度ではなく、自分の価値観を明確にして生きれば、迷いもなくなります。
自分のしたいことに集中すれば、脳は満足して、幸せを感じます。
楽しいこと、やりたいことがやれることが幸せなことなのです。
当たり前ができない時代に生き、
戦争で腕を失った水木さんの言葉だからこそ、より響くのかもしれません。
第四条の「好きな力を信じる」も自分のパワーアップにつながります。
自分を信じ、アクションを起こすこと
それを継続することが潜在意識にとってはプラスになります。
できるという思いとアクションが、チャンスを運んできてくれるのです。
他人との比較は自分の力を削いでしまいますからマイナスなのです。
自分を信じられば、他人との比較などしなくなるのです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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