昨日のブログで「拒絶」について書いたのですが
この乗越え方についてジャック・キャンフィールドとケント・ヒーリー著の
あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言で書かれていたので
今日はそれを紹介します。
拒絶への恐怖心がいかに馬鹿げたものであるかを理解すると
行動へのハードルが下がるのです。
拒絶というのは、私たちの頭の中にだけ存在する思いにすぎません。少し考えてみればすぐにわかります。たとえば、誰かをデートに誘って拒絶されたら、もともとデートなどしていなかったのですから、状況はなんら悪化していません。』状況が悪化するとすれば、自分がそのようにしているからです。たとえば、「自分はやっぱり魅力がないんだ」と思い込むと、拒絶されたような気分になって落ち込んでしまいます。このように拒絶とは自分の頭の中でつくり出しているだけなのです。それがわかれば、拒絶されても気にせずに前進を続けることができます。 行動を起こすことによって失うものは何もありません。
拒絶は自分の中の思い込みに過ぎないと考えれば、確かに楽になります。
たとえ、拒絶されても失うものはなにもなく、以前と状況は変わっていないのです。
その後、自分には魅力がないなどと落ち込まなければよいのです。
強い信念があれば、悩まずに次の行動を起こせるはずです。
いつも書いていますが、要は感情のコントロールがポイントになってくるのです。
1、拒絶されたために人格を否定されたと思い込んでしまうとき 2、拒絶されたために行動を起こすのをやめてしまうとき 大多数の人が拒絶はつらいと思っていますが、その理由について考えようとしません。拒絶されてつらいと思うのは、拒絶されると人格まで否定されたように感じるからですが、ほとんどの場合、それは真実ではありません。たんに意見や提案が受け入れられなかっただけですから、工夫して別のやり方を試みればいいのです。 拒絶されるたびに「もう二度とやるものか」といった投げやりな態度をとるなら、夢や目標を実現することは絶対にできません。拒絶されたら、そこであきらめるのではなく、それをきっかけにモチベーションを高めればいいのです。
拒絶されたのは、あなたの提案やお願いなのです。
人格まで否定されたわけではありません。
ここを変に取り違えるから落ち込んでしまうのです。
なぜ、提案が拒絶されたのかを整理して、書き出してみましょう。
話し方が自分本位になっていなかったか?
相手にメリットを感じてもらえたか?などをチェックしてみるとよいでしょう。
自分の夢を実現するためであれば、上手にお願いすることは必須です。
コロンブスやエジソンもお願い上手であったことは以前のブログでも紹介しました。
■相手の拒絶の理由を明確にする。
■感情をコントロールする。
■強い意志を持ち、行動する。
この3つを考えれば、夢の実現までの道のりが短縮できるはずです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
拒絶に関するブログ
あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言の関連記事①
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