今を生きるためのヒントが数多く紹介されています。
いつもながら、本田氏が生み出した言葉のパワーに圧倒されましたが
これらの言葉を読むことで間違いなく、元気をチャージできます。
いつも思うのですが、日本人は自分の力を信じることができません。
自信を得るためには、小さな行動の積み重ねが一番で
習慣力こそが自分を信じるための最適な力だというのがこのブログの主張です。
本田直之氏の言葉の中にも習慣力の重要性がいくつも書かれています。
今日はそれらをピックアップしながら、自分を信じる方法を考えてみたいと思います。
朝のパワーを使うというのは人生の必須のスキルですね。
私も朝型の生活にシフトすることで、人生がよくなりました。
ノマドライフを目指すなら、とにかく早起きすべきだと思います。早起きは人生の重要なスキルだと思っています。まず、朝はさわやかで気持ちがいい。頭もすごく冴えています。考えることとか、何かインプットすることは朝やったほうがいいと実感しています。
一つの行動に他の行動を組み合わせれば、変化を生む新たな時間が作れます。
たとえば、朝五時に起きて風呂に入りながら読書をし、通勤中はビジネス書を読めば、限られた時間で本を読む量が増えます。ジョギング中はiPodを使って音声教材を学ぶと決めれば、体を鍛えながら頭も鍛えることができます。
私も最近ウオーキングしながらiPhoneのKikuPlayerでオーディオブックを聴いています。
「7つの習慣」を耳から繰り返し聞くことで、自分ごと 化できるようになります。
運動とオーディオブックの相性はシアトルのブロガーの
カスター麻理さんの記事にも書かれています。
不安定な地盤=わるい思考を、しっかりとした地盤=よい思考に変えていく。それを「クセ」にしていけば、人はおのずと成長します。
私は断酒したときに悪い習慣をよい習慣に置き換えることを覚えました。
地盤を変えるというのはこれと同じことですね。
この本田さんの言葉はシンプルですが、とても響いた一言でした。
一発屋のお笑い芸人より、ぱっとしなくてもずっとテレビに出演し続けている芸人のほうがすごい。続けていくことの大切さは、会社経営、人間関係、仕事の能力、お金の使い方などあらゆる分野にあてはまります。
継続する力、コツコツが大事だと私の周りの経営者はみな言います。
私もブログを習慣化することで、コツコツの重要性を理解できました。
一発屋にならないように、継続できる力を養いたいものです。
集中や工夫で効率化すれば1時間でできる仕事を、「朝まででいいや」という気の緩みによって、ダラダラモードでしてしまうことが問題です。「緩いゴール設定」がもたらすのは、単なる時間の無駄遣いです。
デッドラインを明確にすることで、時間を有効に使うことを癖にすると
一日がとても充実します。
朝から全速力で動き始めると、いろいろなことにチャレンジできます。
新しい世界への変化対応力を鍛えるためには、アウエーに行って疑似サバイバル体験をすることです。アウェーの筆頭は外国生活ですが、普段付き合っていない人たちと付き合うこともアウエーになります。そこで新しい「師匠」に出会うことは、謙虚な気持ちを取り戻させてくれます。
変化、対応力を鍛えるために、この秋から海外に行くことを増やそうと思います。
多様性の中で多くのことに気づけるますから
自分をできるだけアウエーの状態に置きたいものです。
おいしいものを食べたら例外なく気分が盛り上がります。忙しいからと言っておろそかにすることなく、忙しいときこそ、おいしい食事を確保するようにしましょう。
仲間との美味しい食事で活力を得られます。
忙しいときこそ、自分でバランスを取れるようにしたいものです。
たまには脳をリラックスさせ、幸せを感じられる時間を作れれば
よりハッピーになります。
お金だけではない、人間同士のふれあいなど
自分が幸せになれることを見つけ、時々それを意識して
幸せな時間を自ら作り出せるようにしたいものです。
この本にはこれ以外にも多くの言葉が紹介されています。
自分をハッピーにさせるために、本書を時々読み返したいものです。
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