ビジョンボードを作ることで、なぜ夢が叶うのか? #習慣化

やりたいと思えば、経験は関係ない。
できると信じれば、困難は関係ない。(福島正伸)

誰でも何かを始めるときは素人で、最初から経験があるわけではありません。 
今、使っている言葉や数字も小さい頃
母親や父親との会話から覚えたわけで

話せるまでのステップがあったはずなのです。

やりたいと思えば、経験は関係がなく、やる気があればできるのです。
経験がないからと言うのは、結局は言い訳でしかないのです。

しかし、大人になると両親は助けてくれません。
言い訳を言わずに、新しいことにチャレンジするためには
どうしたらよいのでしょうか?

マインド・チェンジで有名なアメリカの社会心理学者のマリリン・ファーガソンは
変化は自分でしか作り出せないと以下のように書いています。

誰も説得によって人を変えることはできない。すべての人は堅くガードされた心の変化の扉を持っており、その扉は自分で中からしか開けられない。説得や感情に訴えることによっても、その扉を他人が外から開くことはできない。 


変化するためには、まずは自分がやると決めることがポイントなのです。

私が、コンサルをするときに、相手が企業でも個人でも
まずは、自分の夢を書き出してもらい、変化のキッカケを作ります。

夢や目標を考えることで、自分のやりたいことが明確になります。
いくつも考えてもらうこと、真剣に思考するこで
本当にやりたいことが見つかるのです。
そして、自分に足りないスキルに気づき、解決策を自ら探し始めます。

これでの一歩が踏み出せ、行動が起こせたのです。

小さな一歩かもしれませんが、ここから新たなチャレンジが始まったことになります。
まずは、自分の頭で自分のやりたいことを見つけて
そのために何をすればよいのかを決めればよいのです。

夢を書き出すと良いと言いますが
それによって、自分との対話が始まり
やりたいことが見えてくるのです。
書くことで小さな一歩を踏み出したわけですから
昨日までの自分とは確実に変化したわけです。

次に夢の実現への解決法を考え、それを書き出しましょう。
これで小さな2歩目が踏み出せたことになります。
そして、それをEvernoteなどに、ビジュアルにして保存しましょう。

人間の感情はイメージでできていますから
ビジュアルボードに残し、毎日見ることで
それが潜在意識に記憶され、その情報を引き寄せていくのです。

私はこのボードを毎日見ているうちに、不思議と夢が叶う気がしています。
日々夢に向かって行動を続けることで、いつの間にか夢が実現しています。
昨日も以前ビジョンボードに書き込んでおいた私の小さな夢が一つ実現しました。
今日はそのご報告を兼ね、このブログを書いてみました。

さあ、みなさんも夢をリストにして、ビジョンボードに書き込んでみましょう!

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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