夢もお金も手に入れる人のシンプルな習慣(井上裕之著)の中に
人生に違いをもたらすための方法が書かれています。
それはいたってシンプルで、情報と思考を変えるだけでいいのです。
人生に違いをもたらしているものは情報と思考だけです。日々接する情報とあなたの思考を変えれば、人生の可能性は無限に広がります。夢はかなうもので、かなわない夢など存在しません。いいですか。もう一度だけ繰り返します。人生に違いをもたらしているものは情報と思考だけです。よいタネをまけば、よい実が収穫できます。(井上裕之)
著者はジェームズ・アレンの「原因」と「結果」の法則を読むことで
よいタネをまけば、よい実が収穫できることに気づきます。
それ以来よい情報を取り入れ、思考をよくすることを習慣化することで
次々、自分の夢を叶えていくのです。
やりたいことを見つけたら、それに関わる情報を徹底的に集めるのです。
関連した書籍や雑誌を読み、まずはイメージを広げてみましょう。
夢を意識すること、行動を起こすことで情報があなたに集まり始めるのです。
気づいたことをブログやソーシャルメディアにアウトプッとすれば
誰かがそれを見つけて、アイデアやヒントを運んで来てくれるようになります。
私はブログで様々なことを書いているうちに
やりたいことがどんどん実現できるようになりました。
アウトプットするためには、インプットが欠かせません。
このインプット&アウトプットのよい循環が作れるとよいことが起こりやすくなります。
また、井上裕之氏もビジョンボードの重要性について書いていて驚きました。
最近、読む読む本に夢の実現のためには
ビジュアルにし、イメージすることだと書かれていて
自分のやり方を認めてもらえたようでなんだか嬉しいです。
夢を映像化してストックし、それを繰り返しイメージすることで、イメージカは高まり、縁がないと思い込んでいた「夢」がグッとあなたに近づいてきます。自分で撮った写真、雑誌や新聞の切り抜き、手書きのイラスト-集めた素材を1枚の紙に貼り付け、毎日、それらを眺めてイメージするのもよいでしょう。夢の源となる「イメージカ」は、繰り返すことで鍛えられます。イメージカが高まれば高まるほど、あなたの未来の可能性もどんどん広がっていきます。
完成したビジョンボードは、 毎日毎日眺めるとよいでしょう。
私はEvernoteに写真とテキストで夢リストを作成していますが
文字だけのボードよりはるかに効果があります。
自分の写真を中心に置き、その周りに自分の夢のイメージ写真を貼っておくのです。
行きたい場所や書きたい本のイメージをビジュアルにして
毎朝、繰り返し見ていると、やる気もチャージできます。
意識がそれに向かい、いつの間にか行動を起こすようになるのです。
意識しなければ、行動は起こせませんが
未来の自分をイメージし、タネをまくことで、未来が確実に変わっていくのです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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