ドバイでのデリバリービジネスについての記事を
最近アップしたのですが、今日はその続きを書きます。
ドバイはこれから、暑い季節を迎えます。
ドバイは「砂漠気候」の国で夏(6~9月)は50度を超えることもあるそうです。
湿度も高く、湿度100%を観測することすらあるという過酷な状況です。
ですから、昼間外出することが減るのです。
ドバイの現地の富裕層は、豪華な住宅の中で快適に過ごします。
家の中での楽しみを追求する彼らは、ホームパーティーを開催するそうです。
親族や仲間などお互いの家を行き来し、美味しい食事を食べるのです。
女子会などもよく行われているそうです。
また、ドバイは大家族で暮らすため
お手伝いさんも含めると100人ぐらいで暮らす家も多いそうです。
彼らの胃袋を満たすために、食事用の巨大な倉庫があるそうです。
大人数のパーティーというと日本ではホテルでの開催が当たり前ですが
ドバイの富裕層は自宅で100人以上の規模のパーティーを行うのだそうです。
ここにチャンスがあると私たちは考えています。
新しいコンセプトで戦えば、勝機があるのでは?
こう考えて、キーワードをつなげていくと答えが見えてきました。
暑いドバイ×大人数×ホームパーティー=デリバリーサービス
ドバイ現地のパートナーと私たちは
デリバリービジネスの可能性を探ってきました。
ここにきて、美味しい日本食や日本のパンやスイーツも人気が出てきました。
面白いことが大好きなドバイ人に
日本食を丸ごとデリバリーすることを私たちは本気で考えています。
ドバイの富裕層向けに寿司、てんぷら、和牛、パン、スイーツ、日本茶などを
日本のホテルの宴会場ごとデリバリーしてしまうのです。
野点傘を立ててお茶を提供したり、マグロの解体ショーをしながら
寿司を握るなどエンタメ系のデリバリーをして
和食やスイーツなどの良さをアピールします。
これをショーケースに日々のオーダー、配送につなげたいと考えています。
日本とは桁違いのドバイのデリバリービジネスを入り口に
現地でのマーケティグをスタートできるように
私たちがご支援させていただきます。
暑い夏に外出しないドバイの富裕層、家族を愛する民族性、新しいものが好き
親日、今後和食ブームが起こりそうなどドバイでの
デリバリービジネスに大きな可能性を感じています。
現地のパートナーとの準備も着々と進み
日本の飲食業の方も数社進出を決めています。
ぜひ、多くの方にこのプロジェクトに参加いただければと思います。
現地への進出を考えている方向けにセミナーを開催します。
3月12日19時から三越前にて
日本の食ビジネスをDubaiへ~注目する出前ビジネスというテーマで開催します。
詳細はこちらのページをご確認ください。
また、5月にはドバイへのツアーも開催します。
成長するドバイをご一緒に体験しましょう。
ドバイの今を現地のパートナー私がご説明します。
ツアーのお問い合わせはこちらからお願いします。
photo credit: Waterfalls in the Desert via photopin (license)
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