脳を若返らせるために私が取り入れたい5つの習慣

Lifehacker日本版
「脳の老い」を遅らせる、誰にでもできるレベルの9つの習慣という記事が掲載されていました。
私はいくつになっても脳を良い状態にしておきたいので
自分が取り入れたい習慣を記事からいくつかピックアップしてみます。
脳のために、良い習慣をどんどん実践していきましょう。
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水分を補給する
脳のおよそ75%は水でできています。脳の機能を健康に保つためには、適切な水分補給が欠かせません。脱水状態は、無気力や集中力低下の原因となり、最終的には認知力の低下につながります。コーヒーやアルコールなどの飲みものは、脱水をさらに悪化させるおそれがあります。
アドバイス:起床後すぐにコップ2杯の水を飲み、体のなかを洗い流しましょう。また、デスクに水のボトルを常備し、1日を通じて飲むようにしてみてください。特に、運動をする時や、コーヒーやアルコールをたくさん飲む時には水分補給が大切です。

体のために水分補給をするとよいとよく言われていますが
脳のためにも水を飲む習慣を取り入れるのは良さそうです。
朝一で、私も毎日炭酸水を飲んでいますが、もっと飲む頻度を上げたいと思います。
脱水症状が無気力の原因になるのなら、水分を定期的に補給しないと生産性は上がりません。
コーヒーを飲むときにも、水分を摂ることを意識したいと思います。

オメガ3などの必須脂肪酸を摂取する
脳の重量の8%を、必須脂肪酸のオメガ3が占めていると推定されています。こうした必須脂肪酸をたくさん摂ると、幸福感を司る脳の領域で、組織の発達が促されるそうです! 魚、亜麻、クルミなどに含まれるオメガ3には、ストレスを和らげるはたらきもあります。
アドバイス:1日を通じてクルミをつまみ、サラダには亜麻仁油を使い、週に3回はサーモンを食べるようにすれば、申しぶんのない結果が得られるはずです。

オメガ3などの必須脂肪酸も意識しないとなかなか摂れません。
必須脂肪酸でハッピーになれるのなら、もっともっと摂取したいと思います。
肉を減らして、魚中心の食事を心がけたほうが良さそうです。
家にはくるみがないので、とりあえずくるみを買ってきます(笑)

抗酸化物質を豊富に含むものを食べる
仕事のストレスは、酸化によって発生する遊離基(フリーラジカル)によるダメージを増やし、免疫系や脳の化学作用に悪影響を与えるおそれがあります。野菜や果物をたくさん食べるようにすれば、そうした悪影響を最小限に抑える栄養素を効果的に摂取できます。この種の栄養素をもっとも多く含んでいるのが、ブロッコリ、ケール、カリフラワー、アスパラガス、ニンジン、ビートなどの野菜や、ベリー類、アボカド、トマトなどです。これらの野菜や果物を食べれば、ストレスの影響を低下させ、重要な判断をすばやく下せるようになるはずです。
アドバイス:昼食には、野菜を好きなだけ入れたサラダをたっぷり食べましょう。「7色の野菜」を摂るようにしてください。色が増えるほど、栄養も多くなります。サーモンなどのタンパク質や、ひと握りのクルミでバランスをとれば、オメガ3の効果も得られるでしょう。

抗酸化物質は若さを保つために必要ですが、脳にも良いようです。
アボカド、トマトは私の好物なので、もっと食べようと思います。
野菜と果物はストレスを軽減させてくれますから、一日一回は食べたいですね!

カフェインの摂取を減らす
カフェインを摂りすぎると、セロトニン濃度が低下し、ストレス反応に悪影響が出ます。脳にストレスがたまると、情報に基づいて筋道の立った決断を下すのが難しくなります。少量のカフェインが脳の機能向上に役立つ場合もありますが(特に老齢の脳ではそうです)、あまり摂りすぎると、あなたの目標やニーズにとって逆効果になるおそれがあるのです。
アドバイス:1日を通じてコーヒーを飲む習慣がある人は、午前11時でおしまいにするようにしてみてください。それ以降は、代わりに緑茶を飲みましょう。緑茶はコーヒーよりもカフェインが少ないうえに、抗酸化作用も期待できます。

コーヒー好きの私には、これが最もつらいことなのですが
脳の若返りのためには、頑張りたいと思います。
カフェインの飲み過ぎで、セロトニンが低下すると、しあわせ指数も下がりますから
コーヒーを飲む回数を減らして、緑茶や水に変えようと思います。

ストレスを管理する
慢性的なストレスは、脳細胞を消耗させ、記憶力を低下させることがわかっています。また、免疫機能にも悪影響を及ぼします。だからこそ、日常的にストレスを管理する習慣が絶対に欠かせません。瞑想でも、運動でも、呼吸法でもかまいません。自分に合った方法を見つけ、日常的に取り組むようにしましょう。
アドバイス:リラックスする時間がなかなかとれないなら、午後に10分ほどの散歩をしてみてはいかがでしょうか。特に、晴れた日がおすすめです。10分だけであっても、歩いたあとはすっきりした気分でオフィスに戻れるはずですよ。

運動や瞑想の時間を確保して、ストレスをしっかりとコントロールしたいです。
私の場合は散歩をすると、気持ちが豊かになれます。
一日に25分の散歩の時間を取れれば、脳だけでなく体のためにも良さそうです。
毎日違う道を歩いて、脳にサプライズを与えるとよいかもしれません。
五感を意識して使うことで、脳を若返らせたいと思います。

Barbara Mendezの9 Habits for Optimal Brain Powerが今回の元記事ですが
とても良い記事で、読むことでやる気をチャージできました。
良い習慣によって、脳をアクティブにして、ハッピーライフを送りましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: Henry Markram: Brain research & ICT futures via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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