薬を10錠飲むよりも、心から笑ったほうがずっと効果があるはず。(アンネ・フランク)
「幸せになるためのに薬は必要ない」と
あのアンネ・フランクは私たちに教えてくれています。
幸せになるために必要なのは、実は人の笑顔なのです。
多くの著者が笑顔の素晴らしさを伝えていますが
私たち日本人は最近ではあまり笑わなくなったような気がします。
これはもったいないことですね!
明治時代に来日した地理学のグスタフ・クライトナーなど
多くの外国人は日本人の笑顔を賞賛していました。
日本人は笑顔で幸せになれる国民だったはずなのですが
最近では仕事のストレスからから、鬱が蔓延していて
辛い顔の人が増えているような気がします。
笑うことで嫌な気分を撃退して、幸せになりたいものです。
明治時代の多くの日本人を見習って、今こそ笑顔になりましょう!
笑うことで脳はエンドルフィンを出し、幸せを感じられるのです。
また、笑顔は伝染しますから、どんどん笑いましょう。
相手に微笑むことで、幸せな気持ちが人に伝わっていくのです。
ですから、せっかく人と会っているのなら、他の人とのSNSはやめて
目の前の人と笑顔になるような会話を楽しみたいものです。
一緒に笑えた人とは心理的な距離がなくなり、仲良くなれますから
笑顔になるような会話を楽しみたいものです。
幸福論を書いたアランは、感情は伝染すると考えていました。
そうであるならば、自分から良い感情を伝染させるべきなのです。
アランは以下のような有名な言葉を残しています。
幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ。(アラン)
幸せは、待っていればやってくるものではないのです
まずは、自分から行動し、幸せになるための努力をすべきなのです。
自分が好きなことをしていれば、自ずと笑顔になれます。
私は朝起きたら、すぐに鏡の前で笑顔のトレーニングをします。
このトレーニングの際中に、自分に向かって元気になる言葉をつぶやきます。
これで、脳がどんどんやる気になって、私はブログを書き始めます。
毎朝、ブログを書くことで、私は幸せを感じられるようになりました。
誰かのために自分の知識や体験を書いておくこと(記事のストック)で
未来に出会う人から、感謝の言葉をいただけるようになったのです。
ブログを書き続けることで、私は日々充足を感じています。
幸せになるためには、私には薬は必要ありません。
出会いと感謝をもたらしてくれるブログを書き続けることこそ
私にとっては、幸せになるための方法なのです。
成功が幸福の鍵なのではない。幸福が成功の鍵なのだ。もし、自分がやっていることが好きなら、あなたは成功するだろう。(アルベルト・シュバイツァー)
与えられるのを何もしないで待っているのではなく
やりたいことをやり続けることで、笑顔になれるチャンスが増えると私は考えています。
他者に貢献することで、感謝や笑顔がもらえるようになります。
良い感情を伝染させる貢献こそが、幸せの入り口だと
最近では考えられるようになりました。
ただ単に成功を目指すのではなく、貢献による幸せを目指したいものです。
photo credit: [day13] on drugs via photopin (license)
コメント