「きみ、どう思う?」を口癖にしてみよう!松下幸之助の名言で元気をチャージする。

きみ、どう思う?(松下幸之助)

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松下幸之助
氏の口癖は、「きみ、どう思う?」だったそうです。
周りの部下にことあるごとに意見を求めたという逸話が残っています。
彼は周囲の人に、誰彼となく疑問に思ったことを質問しました。
迷っていること、知らないことなどを確認し
新しいアイデアをもらったり、経営の失敗を防ごうとしたそうです。
人に質問することで、いろいろな意見やアドバイスをもらえるようになります。
偉くなっても、学ぶ姿勢を失わないために
松下幸之助氏は、この質問を繰り返したのかもしれません。

私たちも、この松下氏の姿勢をモデリングできます。
積極的に人に会いに行き、質問することで
ビジネスのアイデアをつくりだせるのです。

私は自分の力で解決できないことがあったら、すぐに人に会いに行くようにしています。
経営者やコンサル仲間に時間をもらって、アドバイスをもらううちに
多くのヒントが見つかったり、面白い人を紹介してもらえるのです。
難しいと思ってもあきらめずに、人に会いに行くと局面が変わります。
一人のアイデアには限りがありますが
他者の視点を取り入れることで、脳が動き出し、解決策が自動的に見つかります。
雑談している内に、別のビジネスのタネをもらえることも多く
1時間後には、私のモチベーションは上がっていることが多いのです。
よい仲間がたくさんいれば、問題を勝手に解決してもらえるのです。

人に会いに行く時間がないときでも、私たちは答えを見つけられます。

経営の神様の松下幸之助氏の言葉を読むと。解決のためのヒントをもらえます。

何事によらず、志を立てて事を始めたら、少々うまくいかないとか、失敗したというようなことで簡単に諦めてしまってはいけないと思う。一度や二度の失敗でくじけたり諦めるというような心弱いことでは、本当にものごとをなし遂げていくことはできない。

つらいときに、ほんの数分でもよいので
松下氏の名言を読めば、脳が解決策を考え始めます。
彼の言葉を読むことで、やる気をチャージできるのです。

目標を持ちなさい。目標をもったらすぐに諦めない。コツコツと、少しずつでもいいから前進することが成功の秘訣だ。

定期的に松下氏の言葉を読むだけで、自分を変えられます。
一歩一歩小さな歩みを続ければ、ゴールに到達できるはずです。
あきらめなければ、結果を残せるようになるのです。

彼は70代の頃に次のような言葉を残しています。

精神的には何歳になろうとも、青年時代と同じ気持ちを持ち続けることができるはずだ。その精神面での若さというものを決して失いたくないというのが、かねての僕の願いなのである。

いくつになろうともチャレンジマインドを失わずに、変化し続けたくなりました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: ? Chance Monopoly Board via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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