後藤勇人氏の「結果を出し続けている人が朝やること」の書評

イメージの力は絶大です。よいイメージ、成功している自分をイメージすれば、脳はその姿を現実の成功の体験として記憶し、悪いイメージを持てば、それは想像上のものであっても、現実の失敗例として脳が記憶するのです。つまり、たくさんの成功イメージを持てば、たくさんの成功体験脳をつくることができるうえに、不安要素を消し去ることができるのです。(後藤勇人)

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photo credit: VernsPics Admiration via photopin (license)

後藤勇人氏から新刊の結果を出し続けている人が朝やることを献本いただきました。
本書のテーマが私を大事にしている朝の過ごし方なので、とても面白く読めました。
後藤勇人氏は「人生は朝で決まる」と言います。
ですから、朝から良いイメージを自分に持つことが重要なのです。

朝起きたらプラスの気持ちで1日をスタートしましょう。
脳の仕組みを利用して、良いイメージを持つことで
嫌なことにも取り組めるようになるのです!
今日はうまくいくと決める習慣が、あなたに勝利をもたらしてくれます。

また、いつもと違うことをするのもよいでしょう。

結果は行動の答えです。行動を変えることで、違う結果を引き寄せるきっかけをつくり出すのです。

朝から体を動かすことで、ネガティブな気持ちを吹き飛ばせます。
思考が停滞していると感じたら小さなことでもよいので
いつもと違うことをすれば、脳が活性化します。

些継な変化であっても、これまで気づかなかった楽しさに出合うつまり、さりげない行動の変化やなにげなく始めたことからよい方向に変えることができるのです。脳は行動の変化に敏感です。その働きを利用して、よい変革を起こしましょう。

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結果を出し続けている人が朝やること [ 後藤 勇人 ]
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私は毎朝、仏壇にお線香をあげ、ご先襯様や親に感謝しています。出張など特別な場合を除いて、365日、この習慣を欠かしたことはありません。ご先祖様への感謝と共に無事訪れた今日という日への感謝、社員や周りの人に対する感謝.そして今日1日精一杯全力を尽くすことを誓っているのですが、それを始めてから.より経営者として輻が広がってきた気がします。

自分一人でできることには限界がありますから
周りに感謝の気持ちをもつことも大切です。
後藤氏と同じように私も毎朝、神棚と仏壇に感謝の気持ちを伝えます。
神様やご先祖様と対話する時間をもつことで、気持ちを晴れやかにできます。
朝のこの習慣によって、気持ちも落ち着きます。
朝からリラックスすることで、プラスな気持ちになれるのです。

瞑想やその日の目標を3つだけ決める、朝のアポを重視するなど
私が行っている朝の習慣が本書には数多く紹介されていて
朝から嬉しい気持ちになれました。
それ以外にも後藤氏の良い習慣が数多く紹介されています。
また、別の機会にそれらを紹介しようと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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