若者の多くは、自分たちに未来はない、やることなど残っていないと思っている。しかし、探検すべき道はまだたくさん残っている。(ウォルト・ディズニー)
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「なりたい自分」を明確にする!
理想の自分を思い浮かべることから、私の変身物語はスタートしました。
40代前半まで、私は子供の頃の夢などすっかり忘れ、酒に溺れる日々でした。
自分の未来など考えず、その日が楽しければよいと考え
自ら成長をやめていたのです。
44歳の時に検査入院することになり、ドクターのアドバイスに従い
思い切って、酒をやめることにしました。
人生をやり直すために、断酒を決意したのです。
いくつになってもやり直せるというディズニーの言葉も
私の背中を後押ししてくれました。
お酒を飲まなくなったために、大量の時間が生まれました。
ここから、私は自分への投資にお金と時間を使いました。
飲まない時間で本を読んだり、著者の勉強会に参加しました。
著者の知識や体験、ノウハウを吸収し、それを試すことにしたのです。
読書時間を大量に確保し、インプットした内容をアウトプットしました。
人生の100のリスト (講談社+α文庫) [ ロバート・ハリス ] |
夢リストと視覚化が鍵!
断酒後、コーチングもスタートし、自分の夢を叶えることにしました。
出版、起業、海外進出、ダイエット、家族との時間を増やすなど
自分の夢を書き出し、それを実現することにしたのです。
その際、参考にしたのがロバート・ハリスの人生の100のリストでした。
なぜそうなるのかはぼくにもハッキリとは分からない。願うことによって潜在意識が刺激され、無意識的にその夢の達成に適した状況、環境、精神状態をぼくは作り上げていったのかもしれないし、または願いそのものが独自のエネルギーを持ち、ぼくの想像を超えた、何か大きな力を引き寄せてくれたのかもしれない。言霊という言葉があるように、人の思いは天を動かし、運の流れまでも変えてしまうぐらいの生命力を持っているのかもしれない。ぼくがリストに手を加え続け、新しい夢を書き足し続けるのも、心のどこかで、この思い願うことの持つ力を信じているからなのだと思う。(ロバート・ハリス)
夢リストを書き出し、毎日見直すことで
目標のための行動を意識するようになりました。
今日自分が何をすべきかを決めることで
夢が叶うようになったのです。
毎朝、起きるたびに「なりたい自分」「理想の自分」を
イメージすることで、自分をどんどん良くできることに気づけました。
今日はこんな風に過ごすと決め、それをを頭の中で視覚化することで
イメージ通りに行動できるようになります。
また、自分の夢やアイデア、書評を記事にすることで
周りの人の応援を得られるようになりました。
読者の方から、記事の内容に感謝のメッセージをもらえることもあり
自己充足度を高められるようになりました。
毎朝、なりたい自分をイメージし、読書でそのための方法を学び
実践したり、記事でアウトプットすることを
習慣にすることで、自分を幸せにできます。
まとめ
自分の夢を思い出すと、人生をワクワクなものに変えられます。
夢リストを書き出し、毎日、それを見返すのです。
なりたい自分をイメージし、そのためのアクションを起こしましょう。
未来の理想の自分を視覚化し、それが実現したように振る舞うと
夢の実現スピードが加速します。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!!
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