OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜びの書評

書籍:OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び
著者:シェリル サンドバーグ , アダム グラント
出版社:日本経済新聞出版
ISBN-10 ‏ : ‎ 453232159X

OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜びの書影

【書評】『オプションB』逆境から立ち直り、AI時代をしなやかに生き抜くレジリエンス

人生には、予期せぬ困難や避けられない悲しみが、ある日突然訪れることがあります。仕事が順調に進んでいるとき、家族との日常が当たり前に続くと思っているとき、私たちはその安定が永遠ではないことを忘れがちです。

私自身もかつて、母親を交通事故で亡くした際、深い自責の念と悲しみに暮れ、なかなか立ち直ることができない時期がありました。「あの時、別の行動をしていれば」「もっと何かできたのではないか」。そうした問いが頭の中を何度も巡り、前に進む力を失っていたのです。

今日ご紹介する『オプションB 逆境、レジリエンス、そして喜び』(シェリル・サンドバーグ、アダム・グラント著)は、夫の突然の死という大きな喪失体験から、著者がどのように立ち直り、再び人生に喜びを見出していったのかを描いた一冊です。

本書の核心は、人生には思い通りに進む「オプションA」が存在しない局面がある、という現実を直視することにあります。大切な人を失う。事業が失敗する。キャリアの前提が崩れる。健康を損なう。そうした出来事は、どれほど準備をしていても避けられないことがあります。

しかし、オプションAが失われたからといって、人生そのものが終わるわけではありません。残された選択肢の中で、どう生き直すのか。どう意味を見出すのか。どう再び立ち上がるのか。本書は、そのための「オプションB」の力を教えてくれます。

AI技術の進化、予測不能なパンデミック、地政学リスク、働き方の変化など、現代社会の不確実性は極端に高まっています。

ビジネスの前提は日々覆され、昨日までの成功パターンが明日も通用するとは限りません。私たちは常に変化を迫られ、計画の修正を求められています。

このような時代において重要なのは、すべてを思い通りに進める力ではありません。思い通りに進まなかったときに、立ち止まり、受け入れ、別の道を選び直す力です。それが、レジリエンスです。

レジリエンスとは、単なる我慢強さではありません。悲しみや失敗をなかったことにする力でもありません。現実を直視しながら、それでも自分に残された可能性を見つけ、次の一歩を踏み出す力です。

仕事においても同じです。市場環境が変わる。顧客ニーズが変わる。組織が変わる。プロジェクトが頓挫する。そのたびに、過去の計画に固執するのではなく、「では、今できる最善は何か」と問い直すことが求められます。

『オプションB』は、悲しみからの回復を描いた本であると同時に、変化の時代を生きるための意思決定の書でもあります。大切なのは、困難を美化することではありません。失ったものを忘れることでもありません。喪失や挫折を抱えながらも、人生をもう一度設計し直すことです。

本書の教えを、私たちの仕事や人生、そして意思決定にどう活かすべきか。予測不能な時代だからこそ、オプションAに執着するのではなく、オプションBを選び取る力を磨いていきたいと思います。

 この記事でわかること

・『オプションB』の核心となる主張と、レジリエンス(回復力)の鍛え方
・人が逆境から立ち直るのを妨げる「3つのP」という心理的罠
・AI時代・不確実な時代において、なぜレジリエンスが最強のビジネススキルになるのか
・悲しみや挫折を乗り越え、日々の「感謝を習慣化」する実践的なアプローチ

30秒でわかる本書のポイント

【結論】
・完璧な人生(オプションA)が失われたなら、現状を受け入れ「オプションB」を全力で生きるしかない。
・レジリエンス(回復力)は生まれつきの資質ではなく、日々の習慣と意識によって後天的に鍛えることができる筋肉のようなものである。

【原因】
・人が挫折から立ち直れない最大の原因は、悲劇を「自分のせいだ(自責化)」「すべてがダメだ(普遍化)」「永遠に続く(永続化)」と思い込む「3つのP」にある。
・この思考の癖が、客観的な状況判断を狂わせ、新しい選択肢に目を向ける力を奪ってしまう。

【対策】
・ネガティブな出来事に対して「自分ひとりのせいではない、すべてではない、ずっとではない」と客観的に認識する訓練を行う。
・「もっと悪い事態になっていたかもしれない」と最悪のケースを想像し、今ある現状の「良いこと」にフォーカスして感謝を習慣化する。

本書の要約

Facebook(現Meta)のCOOであったシェリル・サンドバーグは、休暇中に夫を突然亡くすという悲劇に見舞われます。絶望のどん底に落とされ、自分を責め続ける彼女を救ったのは、友人であり組織心理学者であるアダム・グラントのアドバイスでした。

グラントは、心理学者マーティン・セリグマンの研究を引き合いに出し、人が苦難から立ち直るのを妨げる「3つのP」——自責化(Personalization)、普遍化(Pervasiveness)、永続化(Permanence)——の存在を指摘します。

悲劇を自分のせいにし、人生のすべてが壊れたと感じ、その苦しみが永遠に続くと錯覚することが、回復を阻害していたのです。 サンドバーグは、この「3つのP」という罠に気づくことで、少しずつ事実を客観視できるようになります。

「夫がいる最良の人生(オプションA)」はもう選べない。その事実を深く受け入れた上で、「夫がいない人生(オプションB)」をいかに生き抜き、喜びを見出していくか。本書は、絶望から立ち直るための心理的アプローチを、科学的知見と彼女自身の痛切な体験を交えて体系化した、レジリエンスの教科書です。

こんな人におすすめ

・予期せぬ失敗やトラブルで落ち込み、立ち直るきっかけを掴めない人
・完璧主義が行き過ぎて、自分や他者を過剰に責めてしまう傾向がある人
・変化の激しいビジネス環境において、チームの心理的安全性や適応力を高めたい経営者・マネージャー
・「思い通りの人生」に対する執着を手放し、新しいキャリアや生き方を模索している人

本書から得られるメリット

・「3つのP」という思考の罠を知ることで、トラブル発生時のセルフマネジメント能力が飛躍的に向上する。
・最悪の選択肢が絶たれた際の「オプションB」を受け入れる柔軟なマインドセットが身につく。
・感謝の気持ちを「習慣化」する具体的なメソッドを学び、日常の幸福度を底上げできる。
・不確実なAI時代において、挫折を恐れず挑戦し続けるための心理的土台を構築できる。

完璧な人生(オプションA)が失われたとき、「オプションB」をどう生きるか

完壁な人生なんてあり得ない。だからみんな、なんらかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない。(シェリル・サンドバーグ)

私たちの人生やビジネスプランは、どれほど綿密に準備しても、思い描いたシナリオどおりに進むことの方がむしろ稀です。市場環境は予測を超えるスピードで変化し、テクノロジーは既存の常識を次々と塗り替えます。

企業であれば主要顧客の離脱や資金調達の失敗、突然の競争相手の出現、個人であれば病気や事故、大切な人との別れなど、人生には自分ではコントロールできない出来事が必ず訪れます。

だからこそ、「オプションA(最良の計画)」だけを前提に人生や経営を設計することには大きな危険があります。理想のシナリオに執着すればするほど、それが崩れた瞬間に思考が停止し、「もう終わりだ」という感覚に支配されてしまうからです。

シェリル・サンドバーグは、最愛の夫を突然亡くすという想像を絶する悲劇を経験しました。しかし彼女は、その現実を否定し続けるのではなく、「オプションAはもう存在しない」という事実を受け入れ、新しい人生である「オプションB」を歩み始めます。その姿勢は、私たち一人ひとりにも重要な示唆を与えてくれます。

私たちも、AIによる産業構造の激変、景気後退、会社の倒産、健康問題、家族との別れなど、人生を根底から揺るがす出来事に直面する可能性があります。

そのようなときに重要なのは、「なぜこんなことが起きたのか」と過去に縛られ続けることではありません。「では、この状況の中で自分には何ができるのか」「新しい選択肢は何か」と未来へ視点を移すことです。 現実を受け入れることは、決して諦めることではありません。

むしろ、新しい可能性を見つけるための出発点です。オプションAを失ったとしても、人生そのものが終わるわけではありません。そこから新しい道を切り拓く「オプションBを全力で生きる」という覚悟こそが、変化の激しい時代を生き抜く最大の武器になります。

本書で特に実務に役立つと感じたのが、心理学者マーティン・セリグマンが提唱する「3つのP」という考え方です。人は大きな失敗や挫折を経験すると、無意識のうちに次の3つの思考パターンに陥りやすくなります。
・自責化(Personalization) 悪い出来事はすべて自分の責任だと思い込み、自分を責め続けてしまう。
・普遍化(Pervasiveness) 一つの失敗を、自分の人生全体や能力全体の失敗へと拡大解釈してしまう。
・永続化(Permanence) 現在の苦しい状況が、この先も永遠に続くと考えてしまう。

「このサイテーなできごとは自分のせいだ。何もかもがサイテーだ。この先ずっとサイテーだ」という考えが、頭のなかをぐるぐるまわり続けるのだ。つらいできごとが「自分ひとりのせいではない、すべてではない、ずっとではない」ことに気づけば、子どもも大人も立ち直りが早くなることを、多くの研究が示している。ネガティブなできごとを自責化、普遍化、永続化しない人は、うつになりにくく、状況によりよく対処できるのである。

この3つの思考の罠は、誰にでも起こり得ます。そして、一度この罠にはまると、客観的な判断力や挑戦する意欲を失い、本来なら乗り越えられる困難さえ、乗り越えられないものだと感じてしまいます。 これは、私自身が母を突然亡くしたときにも痛感しました。「もっとできることがあったのではないか」という強い自責の念に何度も襲われました。

しかし、時間の経過とともに、それは自分一人の責任ではなく、人生にはどうしても避けられない出来事があることを受け入れられるようになりました。その経験があったからこそ、本書のメッセージは単なる理論ではなく、実体験として深く理解することができました。

この「3つのP」は、企業経営や組織マネジメントの現場でも頻繁に見られます。新規事業が失敗したり、大型案件を失注したりすると、リーダーは「自分の力不足ですべてが失敗した」(自責化)と抱え込みがちです。

さらに、「この会社にはもう未来がない」「自分には経営者の資質がない」(普遍化)と考え、目の前の一つの出来事を会社全体や自分の存在価値にまで結び付けてしまいます。そして、「この苦境はこれからもずっと続くだろう」(永続化)と思い込むことで、冷静な意思決定ができなくなります。

しかし現実には、一つのプロジェクトの失敗が会社全体の価値を決めるわけではありません。一度の資金調達の失敗が未来を閉ざすわけでもありません。市場環境は変化し、顧客ニーズも変わります。優れた経営者ほど、状況を客観視し、「失敗」と「自分自身」を切り離して考える力を持っています。

だからこそ、リーダーやチームが共有すべき言葉があります。 「自分のせいだけではない。」 「すべてがダメになったわけではない。」 「この状況が永遠に続くわけではない。」 この3つの言葉は、単なる励ましではありません。思考の歪みを修正し、冷静さを取り戻すための実践的なフレームワークです。

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「感謝の習慣」がレジリエンスを鍛え、AI時代を生き抜く強さを作る

レジリエンスは、自分で鍛えることができるのだ。(アダム・グラント)

レジリエンスは、特別な才能ではありません。日々の感謝の積み重ねによって育まれる「習慣」です。 私たちは、大きな失敗や困難に直面すると、失ったものばかりに意識が向きがちです。

しかし、心理学の研究では、自分の身の回りで起きている「良いこと」を意識的に数えるだけで、幸福感が高まり、ストレスへの耐性が向上することが数多く報告されています。

本書でも、自分の人生に存在する小さな幸せや支えてくれる人々に目を向けることの重要性が繰り返し語られています。感謝は、現実から目を背けるための楽観主義ではありません。困難な状況を認めたうえで、それでもなお自分に残されている価値を見つけ出す「心の習慣」なのです。

共著者のアダム・グラントは、レジリエンスについて次のように語ります。

レジリエンスは心の内奥から生まれ、差し伸べられた助けから生まれる。この世のよいものに感謝することから生まれ、最悪な事態をありのままに受け入れることから生まれる。悲嘆を乗り越える方法を研究することから生まれ、悲嘆を受け入れることからも生まれる。思うように事態をコントロールできないこともあれば、思った以上にコントロールできることもある。

この言葉が示すように、レジリエンスとは「決して落ち込まない人」になることではありません。悲しみや怒り、不安といった感情を否定せず受け止めながら、その先にある希望を少しずつ見つけていく力です。そして、その土台となるのが感謝の習慣です。

自分の人生の中で起こっている良い出来事に意識を向ける。支えてくれる家族や仲間、健康でいられること、今日も仕事ができること、小さな成功や学びを見つける。こうした積み重ねが、幸福感を高めるだけでなく、逆境に直面したときの精神的な回復力を育てていきます。

グラントは、困難な出来事に直面した際、「もっと悪い事態になっていたかもしれない」と想像してみることを勧めています。これは現状に無理やり満足するためではありません。最悪のシナリオと現在を比較することで、自分がすでに持っているものや守られているものに気づき、自然と感謝の気持ちが生まれるからです。

私自身、日頃から「習慣」の重要性を繰り返しお伝えしています。成功も健康も、そしてレジリエンスも、一度の大きな努力ではなく、小さな行動の積み重ねによって育まれるものだからです。

毎朝、前日に起きた良い出来事を10個書き出す。感謝できる人を思い浮かべる。小さな成功や学びを記録する。ほんの数分で終わるこの習慣が、自分の思考を「失ったもの」ではなく「今あるもの」に向けるトレーニングになります。

そして、この積み重ねが、いざ人生の試練に直面したとき、自分を支える大きな力となるのです。 私自身も、毎朝その日に感謝できることを書き出し、一日の終わりには「今日は何を学び、誰に感謝できたか」を振り返るようにしています。

この習慣を続けることで、仕事で想定外の出来事が起きても、以前より冷静に受け止められるようになりました。全国を飛び回り、多くの経営者や起業家と接する中でも、「失敗」より「学び」に目を向ける姿勢を維持できているのは、この小さな習慣のおかげだと感じています。

生成AIが論理的な最適解を瞬時に導き出す時代になりました。しかし、AIには傷つく心がありません。だからこそ、挫折から立ち直る喜びも、悲しみを意味へと変える力もありません。 人間ならではの価値とは、失敗や喪失を経験しながらも、その出来事を成長の糧へと変え、新しい選択肢を見つけ出すことにあります。

逆境の中でも感謝を忘れず、オプションBを主体的に選び取り、自分らしい人生を再び築いていく。そのプロセスこそが、AIには決して代替できない、人間だけが持つ創造性であり、知性であり、豊かな人生そのものなのです。

コンサルタント 徳本昌大のView

ベンチャー支援の現場では、最後に差を分けるのはレジリエンスです。 私はベンチャー企業の支援やコンサルティングを行う中で、起業家たちが幾度となく「死の谷」に直面する姿を見てきました。

資金繰りが厳しくなる。想定していた市場が立ち上がらない。優秀なメンバーが離脱する。顧客から厳しいフィードバックを受ける。スタートアップの現場では、計画通りに進むことの方がむしろ稀です。

そのとき、壁を突破できるかどうかを分けるのは、スキルや資金だけではありません。最後にものを言うのは、困難をどう受け止め、再び立ち上がるかという「レジリエンス」です。

失敗を自分の全否定と捉えるのか、それとも次の仮説検証の材料と捉えるのか。その解釈の違いが、未来を大きく変えていきます。 かつて私自身も、母の死という抗いようのない運命の前で、深く立ち止まった経験があります。

どれほど努力しても変えられない現実がある。その事実を受け入れることは、簡単ではありませんでした。もしあの時、『オプションB』で語られる「3つのP」の概念を知っていれば、悲しみの中に閉じ込められる時間を、もう少し短くできたかもしれません。 過去の悲しみそのものは消えません。

しかし、その出来事にどのような意味を与えるかは、自分で選ぶことができます。喪失を人生の終わりと見るのか、それとも人の痛みに寄り添う力を育てる経験と見るのか。ここに、レジリエンスの本質があります。

現在、私は1日数冊の本を読み、ブログを書き、全国を移動しながら新しいビジネスの種を探すという習慣を徹底しています。なぜそこまで習慣にこだわるのか。それは、日々の小さな行動が、自分を支える土台になるからです。

読書、執筆、移動、人との対話、感謝の記録。これらは一見地味ですが、逆境に直面したときに自分を崩れにくくする「心の筋肉」になります。

レジリエンスは、生まれつきの精神力ではありません。毎日の選択によって鍛えられる能力です。規律ある行動を積み重ねること。小さな感謝を見つけること。自分の感情を観察すること。人とのつながりを大切にすること。こうした習慣が、困難な局面で「まだ次の一手がある」と思える力を育ててくれます。

『オプションB』は、単なる悲しみからの回復の記録ではありません。喪失や挫折を抱えながらも、人生をもう一度組み立て直すための実践書です。

そして同時に、不確実な時代を生きるビジネスパーソンにとって、極めて示唆に富む一冊でもあります。 人生もビジネスも、思い通りに進むことばかりではありません。だからこそ必要なのは、完璧な計画ではなく、想定外の出来事が起きても立ち直り、学び、前に進む力です。

『オプションB』は、人生という不確実なプロジェクトを、しなやかに、そして喜びに満ちたものへとアップデートするための指南書です。予測困難な時代を生きるすべての方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

FAQ

Q1. 「オプションB」を受け入れるとは、妥協や諦めということですか?

A1. いいえ、決して諦めではありません。起きてしまった不可逆な事実(夫の死、ビジネスの致命的失敗など)を正しく認識し、「今の状況下で最善の選択肢」を前向きに模索することです。過去への執着を手放し、未来に向けた建設的な一歩を踏み出すための積極的な姿勢です。

Q2. 「3つのP」から抜け出すための具体的なアクションは何ですか?

A2. まず、自分が「3つのP(自責・普遍・永続)」に陥っていることに気づくことです。その上で、事実と感情を切り離し、「この失敗は自分だけの責任か?(外的要因をリストアップする)」「人生のすべてがダメになったのか?(うまくいっている部分を書き出す)」「この痛みは本当に永遠に続くのか?(過去の立ち直った経験を思い出す)」と、自分に客観的な問いを投げかけることが有効です。

Q3. レジリエンスを高めるために、今日から始められる習慣はありますか?

A3. 著者のアダム・グラントも推奨している「感謝の習慣」が最も効果的です。毎晩寝る前に「今日あった良かったこと」を3つノートに書き出してみてください。どんなに小さなことでも構いません。これを習慣化することで、脳がネガティブな情報だけでなく、ポジティブな側面にフォーカスするようになり、回復力が鍛えられます。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

Ewilジャパン取締役COO
Quants株式会社社外取締役
Mamasan&Company 株式会社社外取締役
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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