決断するための6つのステップ そして、ポジティブに言葉を言い換えることでよいことが起こり始める! #習慣化

進化は「決断」によってもたらされます。
「決断」することによって、あなたの世界は間違いなく変わります。
成功者と言われる人は。例外なく決断力のある人です。
数多くの「決断」をスピーディーな行い、しかも、決断する理由や目的が明確です。
コーチ・カルダン

コーチ・カルダンどんな状況からでも成功する法には

人生を変えるためには、目標設定、決断、行動が重要だと書かれています。
特に、モノゴトを決断をできない人が私も含め多いようなので
今日は決断について、カルダンのこの書籍を読み解きながら、考えてみたいと思います。

カルダンは決断するための6つのステップをどんな状況からでも成功する法
以下のように整理してくれています。

アウトカム 目的

オプション 選択肢
コンセクエンシス 予測される結果
イヴァリュエイト 評価する
ミティゲート 選択肢を絞る
リゾルブ 解決する。
このOOCEMRを活用すると決断するスピードや精度があがります。
この6つのステップを全て紙に書くこと
決断する理由や自分の置かれている状況が客観的に認識できます。
このメモを見ながら徹底的に、自分の将来を考えるのです。
そして、絶えず決断の筋肉を鍛えるように自分に質問を投げかけます。
小さな決断をスピーディーに行うことを習慣化させることで
この筋力は鍛えられそうです。
自分にアクションを起こさせる質問を心掛け、
自分の現状を10点満点で評価し、足りない部分をアクションで補うのです。
答える時には「わからない」「自信がない」を封印しましょう。
特に、自信がないと言う言葉は全てにブレーキをかける言葉
二度と使ってはいけない言葉なのです。
(自分を否定する言葉は使わないのが肝心です。)
「変わりたいのに変われないのは、
あなた自身が変われない人生を選んでいるからです。」
コーチ・カルダンは指摘します。
その際、言葉の言い換えによって、脳が刺激され、行動が起こせるようになります。
この言葉の言い換えは、あのアンソニー・ロビンズも使っているテクニックです。
■わからない→もし、わかるとしたら
■むずかしい→これは挑戦だ!
■できない→やり方がわからない。本当にやりたいことではない
■○○したいけれど・・・→○○する、そして〜
このように言葉をポジティブに言い換えることで、脳は解決策を考え始めます
ポジティブな言葉とよい質問を繰り返すことで、やる気のスイッチがオンできるのです。
例えば、断酒したいけれどをより強く断酒すると言い換えます。
断酒する、そして、時間を作る、よいネットワークを作る、家族と仲良くする
痩せていて幸せになっている未来の自分ををイメージし、
それを決断したことで、私は本当に断酒ができました。
達成すべき目標を持つことは、前向きに進むエネルギーをもたらしてくれ
言葉を変えることで、アクションできるようになります。
脳の力はそれほどすごいのです!
  
PHOTO CREDIT

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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