衝動買い、飲酒など悪習慣とさよならするたった一つの方法。　＃習慣化　＃断酒

終わりというものはない、始まりというものもない。
人生には無限の情熱があるだけだ。始まりと思うのも自分、
もう終わりだと思うのも自分。（フェデリコ・フェリーニ）

多くの私たちの日常の行動は実は無意識に行っています。

朝起きてから、いろいろなことが習慣化されているから

無駄に悩まずに生活ができているのです。

しかし、逆に言うと、意識しない限り行動は習慣に流されていくのです。

悪い習慣が積み重なると人生をつまらなくする可能性もあるのです。

テレビや新聞、ソーシャルメディアでヒントを得て
自分の悪習慣など行動を変えようと意識することがあります。
その時こそ、変化のチャンスなのです。
すぐにアクションを起こしましょう。

変えたいと思ったら、とにかくその悪習慣を書き出し
自分の人生の中でどれだけひどい結果を生み出しているかを整理してみるのです。
このひどい結果をこれからも望むのか、それとも違う未来を手に入れるか！を
自分で決めることが、悪習慣とさよならするたった一つの方法なのです。

例えば、衝動買いをやめたいと思えば
まずは、衝動買いの結果、財布の中にお金がない
クレジットカードの支払いがつらい
貯金がないなどマイナス面をメモし
悪い結果を自ら招いていることを認識させるのです。

衝動買いという悪い習慣を続けていれば、その場のストレスは解消されます。
しかし、毎回同じ結果をもたらすだけで、
買ったモノに囲まれて、心は落ち着かず、ますます不幸になるだけなのです。

これでは、精神的にも金銭的にも良くないですね。

悪い習慣は多くのトラブルを人生に運んできます。

そして、時間という貴重な資産をくいつぶします。

あるいは、健康を害したりします。

私は7年前に断酒しました。

その時に気付いたことは悪い習慣をやめるためには
良い習慣に置き換えるしかないということです。

お酒は健康と財布、そして、時間に害が多いのだから
やめようと随分長期間悩みました。
そして、最終的にドクターのアドバイスで、断酒を決意しました。

自分がやりたいことをやるためには、当たり前ですが、時間が必要です。

その時、酒をやめて、明るい家庭の中で成功している未来の自分をイメージして
よい習慣に基づいて暮らすことを決めました。

半年ぐらいはつらい時間が続きましたが
酒から離れた健康な生活でいつも素面でアタマがスッキリしているので
私には考えていた以上の時間が生まれました。

二日酔いのない生活がこれほど素晴らしいとは思いませんでしたし
これでやりたいことにチャレンジできるようになったのです。

断酒を意識し、素面の状態を習慣化することで、今までと違う結果を手にできました。
次々と新しいことにチャレンジし
私はソーシャルメディアとiPhoneを武器に
アウトプットを習慣化できたのです。

アウトプットで多くのご縁をいただき、人生が全く別物になり
私はハッピーな時間を過ごせるようになったのです。
冒頭のフェリーニの言葉のように、結局、次のアクションを決めるのは自分なのです。
今日始めても遅くはありません。継続することで、結果は変わります。

アウトプットの継続でこの高橋暁子さんとの共著の
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条を発売できました。
これも多くの皆さんとの出会いによって運ばれてきた果実なのです。

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