以前アプリそうけんで取材をさせていただいたエニドアが
画期的な翻訳アプリReShareをリリースしました。
クラウド翻訳サービスConyacで翻訳サービスのハードルを一気に下げた同社ですが
今回は世界中のニュースを日本語で読めるというサプライズを提供してくれました。
世界中の翻訳者を抱え、ソーシャルメディアを活用してスピーディに翻訳を行うことが
エニドアの強みなのですが、今回リリースしたスマホアプリのReShareは
最大限その強みを生かした日本語ニュース翻訳サービスなのです。
ReShareはConyacに登録する世界中の翻訳者が
海外のニュースを240文字の日本語で紹介するというサービスで
私たちはこれで最新の世界のニュースをいつでも日本語で読めるようになったのです。
海外の翻訳者は自ら興味あるニュースをセレクト、アプリに投稿します。
左上の設定画面で日本語以外の言語を選択すれば、その言語でのニュースが表示されます。
中国語ではまだニュースの投稿はありませんでしたが
フランス語では一つの記事がアップされていました。
どんどん、いろいろな言語で翻訳されるようになるとよいですね。
また、経済、政治などのカテゴリーから好きなニュースを選ぶことができるのも便利です。
英語のニュースをニュースサイトやブログ記事以外で読めるのはよいですね。
キュレーターが日本人ではなく、現地の翻訳者であるのも価値があると思います。
日本語がわかる翻訳者の興味があるニュースに日々触れることで
お互いの相互理解が進むと思います。
言語の壁がどんどん低くなり、現地情報を知ることで
新たなプロジェクトが動き出すかもしれません。
例えば、アフリカのニュースなど普段日本のメディアが報道しないニュースに接することで
ビジネスチャンスが見つかるかもしれません。
当然、言語の学習素材としても使えそうですね!!
ニュース記事のシェアも簡単にできます。
世界のニュースを日本語でFacebookやTwitterへも簡単にシェアできます。
このサービスが世界中の翻訳者に認知されれば
私たちと世界の距離は間違いなく縮まりますね!
ReshareのiPhoneアプリのダウンロードはこちらから
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