普段と違うネットワークに参加すると多くの気付きがあります。
コミュニティが会社や学校だけだと、そのチャンスを失うことになります。
新しい人と出会うことで、エネルギー(活力)をいただけたり
アイデアのヒントを貰えたりします。
昨日のブログにも書いたのですが
新しいコミュニティに参加すると、新たな自分の価値を教えてもらえることがあります。
会社の中では当たり前の知識やフレームワークでも
他のコミュニティに行けば、価値があり、あなたの強力な武器になるのです。
自分の力が他者に役立つことで、小さな自信にもなります。
自信がモチベーションになり、アクティブにチャレンジできるようにもなるのです。
なかなか会社の中で自信が持てないときには
外のコミュニティに参加して、自分の価値を再認識することで
やる気をリセットできたりします。
また、課題が複雑になっていますから
同じ会社のメンバーとだけでは課題解決ができないことも増えてきました。
そんな時には違うコミュニティの仲間がいれば、アドバイスを貰えます。
できるだけ多様なネットワークを作れば作るほど解決策は出てきます。
そのときにコミュニティのメンバーの得意分野や専門領域を知っておくことが大事です。
また、人脈のハブになっている顔の広い人を押さえておくことで
新しい友人や仲間も紹介してもらえます。
相談する相手が多ければ多いほど、ビジネスの可能性は広がりますし
そこから新しいビジネスやプロジェクトが始まるのです。
その際に、気をつけたいのが貢献です。
自分が普段からいろいろなネットワークに貢献することで
自分の価値をみんなに知ってもらえ、その結果として、人を紹介してもらえるのです。
貢献するためには、相手の夢や目標、目指していることを知ることが大事です。
相手が知りたい情報を見つけたら、ソーシャルメディアで共有するなど
小さなことでも相手に貢献すれば、関係が良くなっていきます。
相手に苦手なことがあれば、どんどんソーシャリアルでサポートできれば
役立つ自分を多くの人に知ってもらえるチャンスです。
こうすれば、自分の知識を他のコミュニティの人に知ってもらえるようになります。
自分の価値をアウトプットすることで、いつの間にか人脈形成できるようになるのです。
以前からGiveすることが人脈形成の一歩だと書いていましたが
昨日発売のiPhone Magazineで人脈3ヶ条として、ご紹介いただけました。
1、情報発信を習慣化せよ!→ブログやソーシャルの活用
2、瞬時に即レスせよ!→メッセンジャーアプリの活用
3、継続的に会える仕組みをつくれ!→朝活やセミナーなどを主宰
まさしく人脈とは、新しい情報、出会い、感動を食べ物にして大きくなっていく互助グループなのです。こういう人脈をつくりあげていく方法は、まず自分が与える人になることです。自分の人脈には、お金、友情、信用、情報を100パーセント与えることです。
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