イノベーション 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法(馬田隆明)の書評 解像度を高めたければ、情報をひたすら収集する「内化」と、言語化したり、作ったりする「外化」をひたすら繰り返しましょう。仮説ができたらプロトタイプをつくり、顧客との対話を始めます。顧客からフィードバックを得ながら、改善を続けることで、よいビジネスが生まれるようになります。 2023.01.12 イノベーションフレームワークコミュニケーション習慣化書評生産性向上ブログアイデアクリエイティビティマーケティングライフハック
フレームワーク スタートアップ的人生(キャリア)戦略(リード・ホフマン, ベン・カスノーカ)の書評 人とのつがなりを強化することで、自分の競争上の強みを伸ばせます。ABZプランニングを実践する、戦略的なセレンディピティを培う、賢くリスクをとる、情報網を活かすなど、さまざまな場面で周りの人が自分を支援してくれます。つながりの中でお互いを助け合うことで、キャリアアップをはかれるようになります。 2023.01.11 フレームワークチームワークイノベーションリーダーパーパス習慣化書評生産性向上アイデアクリエイティビティマーケティングライフハック起業
Z世代 絆徳経営のすゝめ 〜100年続く一流企業は、なぜ絆と徳を大切にするのか?〜 (清水康一朗)の書評 絆徳(ばんとく)企業の最大の特徴は、働く幸せを実感する社員がいて、理念と経済合理性の両方を高いレベルで矛盾なく実現していることです。従業員と共に環境など社会をよくする経営を行なっていれば、リピーターが増加します。また、SNSやリアルでの口コミ効果で新規顧客も獲得できるようになります。 2023.01.10 Z世代CXフレームワークチームワーク組織SX哲学リーダーパーパス習慣化書評生産性向上ブログアイデアクリエイティビティマーケティングライフハック起業
ブログ Think COMMUNITY「つながり」こそ最強の生存戦略である(クリスティーン・ポラス)の書評 どれだけ大きい(またはグローバルな)企業でも、コミュニティを作ることは可能です。コミュニティを最優先して着実に育てていけば、企業は従業員と顧客満足度をアップできます。コミュニティは人々を結びつけ、情報を共有し、自主性を発揮させ、敬意を払う環境を整え、率直さを実践し、意味を与え、個人の幸福度を高めてくれるのです。 2023.01.09 ブログ
チームワーク 「音大卒」は武器になる(大内孝夫)の書評 音大生はストレスに打ち勝つ能力が高く、舞台慣れしているという強みがあります。フレームワークを身につけ、プレゼン能力を鍛えれば、営業やコンサルとしても能力を発揮できます。練習するのが当たり前の環境で育った音大生は、継続力やあきらめない力が半端ありません。企業は音大生の採用に積極的になるべきです。 2023.01.08 チームワークコミュニケーション書評生産性向上アイデアクリエイティビティ
DX モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質(木村将之, 森 俊彦)の書評 モビリティXが進展する中で、今後モビリティに関わる企業は、いち早く自社の考えるサステナビリティーへの世界観を掲げ、首尾一貫した環境への貢献活動を行うべきです。そのためには、絶えず顧客とコミュニケーションを取り続け、得られたデータを基に顧客体験を開発、改善していくことが重要になります。 2023.01.07 DXコミュニケーションAIアマゾンイノベーションApple習慣化書評生産性向上IT活用ブログアイデアクリエイティビティマーケティングライフハック
AI アルゴリズム思考術 問題解決の最強ツール (ブライアン・クリスチャン, トム・グリフィス)の書評 物事を判断する際に、有効なアルゴリズムがあれば、推測を行ない、より単純な解決策を優先できます。その際、エラーのコストと遅延のコストのトレードオフを行なうことで、よい結果を得られます。このトレードオフこそが最も合理的な行動だということを忘れないようにしましょう。 2023.01.06 AIイノベーション投資リーダー組織習慣化書評生産性向上ブログアイデアクリエイティビティマーケティングライフハック人脈
イノベーション ジャーニーシフト デジタル社会を生き抜く前提条件(藤井保文)の書評 企業がジャーニーシフトを実践し、顧客の行動データを把握することで、顧客が「今どのフェーズにいるのか」も分かるようになり、最適なタイミングで最適な商品・サービスを提供できるようになります。「行動支援の時代」において、あらゆる企業は製品販売型の「バリューチェーン」から体験提供型の「バリュージャーニー」へとシフトしていく必要があるのです。 2023.01.05 イノベーションDXSXZ世代習慣化書評生産性向上ソーシャルメディアブログアイデアクリエイティビティマーケティングライフハック
投資 お金のむこうに人がいる――元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門(田内学)の書評 経済とはお金ではなく、「誰が、誰を幸せにしているか?」を考えることなのです。私たちがお金を使えるのは、同じ空間の中に働いてくれる人がいるからです。お金中心ではなく、人中心で考える経済学に立てば、見える景色が変わります。お金が正しく流れ、周りの人たちが働いてくれることによって、私たちの生活は豊かになるのです。 2023.01.04 投資哲学リーダーパーパスイノベーション習慣化書評アイデアクリエイティビティマーケティングライフハック
哲学 The World(ザ・ワールド) 世界のしくみ (リチャード・ハース) の書評 新しい世界秩序をアメリカが主導し、構築すべきです。中国が主導するとしたら、世界秩序は非自由主義的なものとななり、権威主義的な国内政治システムと、国内の安定維持を何より優先とする国家統制主義的経済に陥ります。秩序を維持するためには互いの差異を乗り越えようという意思を持つことです。 2023.01.03 哲学リーダー書評ブログ