小泉悠

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ウクライナ戦争 (小泉悠) の書評

プーチンはソ連解体時にバラバラになったルーシ族を統合することが、自らの歴史的使命だと考え、暴走した可能性があると著者は指摘します。プーチンのプランA=短期間でゼレンシキー政権を崩壊させて、親ロ派の傀儡政権を樹立するという目標は、ウクライナの激しい抵抗にあい、完全に失敗に終わるのです。
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