マーケティング

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イノベーション

身体知こそイノベーションの源泉である(野中郁次郎)の書評

新しいものをひらめくのは、我を忘れて、無心になる時です。全身全霊で相手に向き合い、徹底的に知的コンバットをして、自我を超えた状態になること。そこで初めてフローの状態になり、自己を超える瞬間が来ます。イノベーションを起こすためには、身体知を大切にし、直感力を鍛えるべきです。
イノベーション

イノベーションがOB&HRMの変化を加速する! 世界標準の経営理論(入山章栄)の書評

AIには「問いを立てること」ができないのですから、私たちは「問いを立てる」能力を高めていくべきです。「問いを立てる」ことこそが、未来の企業が人材に求めるべきことであり、OB&HRMでも、「問題認識」「メタ認知」「直感」「感情」など、「機械ができず、人間だけができること」に焦点を当てていくべきです。
習慣化

脱日本入門(加谷 珪一)の書評

「失われた30年」を漂流する日本をあきらめて、将来を明るくするために、「脱日本」を実践しましょう。日本にいながらにして海外の富を取り込む海外株式投資や「副業」「本業」「場所」について、脱日本を実践することで、老後の不安を減らせます。
習慣化

スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略(アート・マークマン)の書評

よい習慣を身につけたければ、次の5つのツールを使いおこなすとよいでしょう。①目標を最適化する ②ゴーシステムを飼い馴らす ③ストップシステムを活用する ④環境を管理する ⑤他人と関わる その際スマート・チェンジ日誌に活用し、障害に出くわしたら、ツールを活用し新たな打開策を見つけるようにします。
習慣化

あてはめるだけで“すぐ”伝わる 説明組み立て図鑑(犬塚壮志)の書評

メッセージを届ける相手にきちんとわかってもらうことで、自分が見ている世界を相手と共有できるようになります。メッセージをしっかりと伝えることで、相手の行動を変えられます。その結果、クライアントがポジティブに動いてくれるようになり、ワクワクな未来を築けるようになります。
習慣化

なぜか好かれる人がやっている100の習慣(藤本梨恵子)の書評

相手との共通点を探す「ペーシング」を行うことで、人間関係をよりよくできます。人間関係を制する人は無意識を意識しています、相手が話した言葉をマネするだけでなく、無意識的な部分、呼吸や相手の仕草、話すスピードなど言葉以外の部分も合わせていくことが信頼関係を築いていく上で重要になります。
習慣化

無料より安いものもある:お金の行動経済学(ダン・アリエリー, ジェフ・クライスラー )の書評

お金のことを考えると、私たち人は心が乱され、ストレスを抱えてしまいます。 お金は私たちの暮らしや経済、社会になくてはならないものなのに、お金について合理的に考えることができなくなります。お金に関する私たち自身の欠陥や欠点を理解し、認識を変え、正しいお金の使い方を身につけましょう。
イノベーション

世界のマーケターは、いま何を考えているのか?(廣田周作)の書評

「買い物は投票」だと捉える消費者が増える中、企業の真剣さが問われています。企業の実態が可視化される中で、環境や人権に鈍感な企業は淘汰されてしまいます。「自分たちの未来は、自分たちの力で変えられる」と考えるZ世代が消費の中心になる中で、今までと同じやり方を続けていてては、企業は存続できなくなります。
イノベーション

インパクト投資 社会を良くする資本主義を目指して (ロナルド・コーエン)の書評

世の中にはたくさんの問題が存在していますが、それを解決するためには投資が必要になります。そこから魅力的なリターンが生まれることで、優秀な人たちと資金を引き寄せられるようになります。ベンチャー・キャピタリストのロナルド・コーエンは、やがてすべての投資がインパクト投資になると指摘します。
イノベーション

上流思考──「問題が起こる前」に解決する新しい問題解決の思考法(ダン・ヒース)の書評

下流で目先の問題をいくら解決しても、根本的な問題は解決できません。問題の本質を問い直し、上流から課題を解決するようにすべきです。上流から思考し、行動することで、未来をよりよくできます。上流思考を評価し、それを行う人が増えれば、事故や病気、若者のアルコール依存症すら減らせるのです。
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