最近、Appleが廉価版のiPhoneをリリースするという報道が続いています。
Apple Inc. (AAPL) plans to sell a smaller, cheaper version of the iPhone as soon as this year, said a person familiar with the plans, part of a push to gain customers in developing nations.
匿名の情報ですが、Appleが新興国での顧客獲得のために
小型で廉価版のiPhoneのリリースを今年の早いタイミングで行う予定らしいです。
Apple, which had been working on a more affordable smartphone since at least February 2011, is weighing retail prices of $99 to $149 for a device that would debut in late 2013, at the earliest, according to the person, who asked not to be named because the negotiations are private. Apple has spoken to at least one of the top U.S. wireless carriers about its plans, the person said yesterday.
匿名の情報提供者によれば、少なくとも2011年の2月頃から
廉価版の開発にAppleは取り組んでいましたが
価格は99ドルから149ドル程度の廉iPhoneの販売を
2013年後半から開始することを検討しているとの事です。
匿名の情報提供者は昨日、Appleは少なくとも1社のアメリカの携帯キャリアと
廉価版 iPhoneについての交渉していると話しています。
上記の昨年10月のデータを見てもAndroidにワールドワイドでは敗北しているiOs!
Androidに押され、新興国でのシェアが取りきれていない現実があります。
Appleにとっては、Androidのプライスに負けない廉価版の開発が
今後のマーケティング戦略では必要なことは間違いありません。
今回報道されている新しいiPhone廉価版のデザインや仕様が
どうアップしてくるかが私の楽しみではあります。
廉価版iPhoneは果たしてiPhoneというネーミングが似合う代物なのか?
販売エリアはどうなるかなどいろいろと興味がつきませんね。
日本でも、例えば機能を絞った子供版や教育用のiPadの廉価版を企画すれば
思わぬマーケットがとれそうな気がします。
強い日本でよりシェアをとれる廉価版のリリースがあると面白いですね。
少なくともうちの娘達は飛びつきそうです。
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