出版もソーシャルリスニングで面白くなる。

昨日は3月にマイナビさんから出る新刊のキックオフセミナーを開催しました。
ソーシャルメディアをビジネスに活用する書籍なのですが
参加者の皆さんと一緒に新書の帯のヘッドコピーを考えるなど
ソーシャルリスニングをしながら、書籍を作る取り組みを始めました。

参加したメンバーの皆さんとお話しすることで
読者の視点に立って、書籍の内容を再考できました。
ワークショップ形式で議論をしたら面白いとメンバーの方からご提案を受けて
その場で、グループで話し合うなどアクティブな議論ができ
有意義な時間を過ごせ、私的には大変満足できました。
参加くださったメンバーの方に改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました!
次回は、書籍をどう売るかをテーマにセミナーを開催予定です。
お時間ある方はぜひ、ご参加ください。

今回発売する書籍は元小学校教諭の高橋暁子さんとの共著なのですが
高橋さんとは以前USTREAMの番組でご一緒してから交流が始まりました。
ソーシャルランチをしながら、書籍を一緒に出したいですねというお話になり
一年以上前にFacebookに二人だけの出版グループを作り
企画会議をソーシャルで重ねてきました。
お互い忙しいので、更新は限られていましたが
あきらめずに議論を続けていく中で、企画書がアップしました。

そして昨年、その企画をMacFanの編集者に提案したところ
別の編集の方をご紹介いただき今回の出版につながっていったのです。
本当に人のご縁のおかげで多くのプロジェクトが動いていきますね。

ソーシャルメディアがなければ、この企画は早い段階で頓挫していたかもしれません。
Facebookでお互いの行動を把握しながら、時々グループに書き込むことで
出版するというゴールを確認できたのです。
アイデアがひらめいたらメッセージやグループでやり取りすることで
面白い企画になっていったのです。

Facebookはメッセンジャーやグループを仲間と活用していけば
いろいろなことにチャレンジできます。
夢を共有した仲間とリアルだけでなく、絶えずソーシャルメディアを使って
コミュニケーション続け、アクションすればゴールが近づくのです。

今回のように執筆しながらソーシャルメディアを活用したイベントを開催すれば
仲間からのアドバイスを貰えます。
ソーシャリアルで人を巻き込める時代なのですから
Facebookをプライベートに使うだけでなく、ビジネスでも活用してみましょう。
多くの気付きを得られるはずですよ!

Photo Credit

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

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