ギバーに簡単になれる方法!ソーシャリアルで朝の笑顔の挨拶からスタートする。

「毎朝、明朗快活になるよう自分を訓練しよう。
そうすることで、どれだけ多くの明朗快活な人を引き寄せるかを実感しよう。」
スティーブ シーボルトは朝のコミュニケーションの重要性について語っています。
良い朝を迎え、それを人と共有することが、人生を楽しくする秘訣かもしれません。
そして、朝と言えば挨拶、今日は朝の挨拶が
他者への貢献に繋がるかを考えてみたいと思います。

All Aboutで君塚 由佳さんは「あいさつを武器に変える!」という記事の中で
感情を込めることで、挨拶が立派なコミニケーションの武器になると書いています。
以下、記事から引用します。

あいさつは感情を込めることで立派なコミニケーションアプローチになります。そのためには、「どういう結果を望むから、自分はあいさつをするのか」という意識を持って実行することが重要です。その意識さえあれば、自然と目的にあわせた「あいさつ」をすることができます。 例えば、あいさつを相手に好意を伝えることが目的とするならば、にこやかで親密なあいさつになりますし、マナーとして考えるならば丁寧なあいさつになります。組織やプロジェクトチーム、あるいは取引先にやる気や積極性、前向きな姿勢を示したければ、自然と歯切れの良い姿勢正しいあいさつになるはずです。あいさつに意思やメッセージを込めるやり方です。


昨日はギバー=与える人が結果を残すことGIVE & TAKEの書評)を書きましたが
毎日簡単に人を幸せにできる方法が、朝の笑顔の挨拶なのだと思っています。
ソーシャルメディアでも、朝の挨拶を気持ちよく行っている人には好感が持てますし
会社などでの朝の挨拶も笑顔でされれば、その人との会話も弾みます。
挨拶に限らず、明朗かつ笑顔でコミュニケーションされれば
間違いなく その人のファンになれますね。

明るい空気を作るのも自分の心がけ次第で、笑顔や良い言葉を発することを
努力するだけで、周りに集まってくる人も変わるのです。 
そして、この挨拶を中心にしたコミュニティから様々な刺激を得ることができます。
彼らがFacebookで紹介する名言や元気が出る写真、エピソードなどから
私は多くの活力を貰っています。
逆に、私も朝の挨拶として、このブログから何かしらの貢献ができればと考え
朝のブログを習慣化しているのです。

朝の笑顔の挨拶をFacebookなどのソーシャルメディアだけでなく
リアルでももう少し力を入れて行おうと思っています。
よい空気を作り出し、幸福感を多くの人に与えられるように
まずは朝の挨拶をしっかり元気に行えるようにしてみます!
笑顔の挨拶には、別段お金はかかりません。
投資のいらない努力であれば、やっても損はありません。
自分の気持ちを朝からよい方向に持っていくためにも
まずは笑顔の挨拶を大きな声で行いたいですね。

いつか老人ホームに入って、「もっと思い切ったことをすれば一よかった」と
後悔するのは避けたいものだ。
チャーリー・エイテル(アメリカの実業家 )は言っていますが
朝の挨拶に限らず、多くのアクションをすることで
後悔なしに、人に貢献したいと思っています。
アダム・グラントの書籍GIVE & TAKEにはギバーになるためのヒントが満載です。


この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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