脳をリッラクスさせる笑いについて考えてみた!

「悲しいから人は泣くのではない。泣くから人は悲しくなるのだ」

アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズの名言を応用すれば、楽しくなれそうです。

「楽しいから人は笑うのではない。笑うから人は楽しくなるのだ」

こう考えると笑うことを習慣化していけば、確実に楽しくなりそうです。
笑いは人々をリラックスさせます。

アルファ波は脳がリラックスすると現れますが
笑うことによってアルファ波が出ることがわかっています。

脳は笑うことによってリッラクスし、ストレスを軽減できます。
職場でたくさん笑えれば一番なのでしょうが
会社であまり笑ってばかりいると
冷たい視線を上司から感じるかもしれません。
会社の中ではやはり仕事のことを考えてしまいますから
心の底からリッラクスできないですね。
会社の中ではそこそこの笑いを目指しましょう。

思い切り笑顔でリラックスするためには
会社以外のコミュニティに属すのもよいかもしれません。
ビジネスのつながりのない、名刺や肩書きが必要のない
一人の人間として参加できるコミュニティがあるとよいですね。

自分の好きな勉強会や趣味のサークルに参加してみましょう。
いくつかのコミュニティに参加しているうちに
笑顔が多い勉強会がやがては見つかることでしょう。
そこに定期的に参加することで、笑顔になれ、リッラクスできます。
勉強しながら自分も成長させられるので、これなら一石二鳥ですね。
朝の勉強会なら、早起きもできますから一石三鳥かもしれません。

また、仲のよい仲間と美味しいものを食べれば、笑顔になれますから
楽しい食事会を企画するのもよいかもしれません。
勉強会と食事会をミックスした企画も増えています。
Facebookでこういうイベントを探して、参加するのもよいかもしれません。
また、自分でこういった勉強会を立ち上げるのも良いかもしれません。
ネットやソーシャルメディアに勉強会のフラッグを立てることで
新しい出会いもデザインできます。

笑顔をいろいろな場所で作ることで、ストレスを軽減できます。
例えば、美味しい食事を提供する店主と仲良くすることで笑顔になれます。
昨日は木更津にドライブした帰り道に
Facebook友達の立野征博さんの九州ラーメン友理にお邪魔してきました。

美味しいラーメンと立野さんの笑顔の会話でとてもリラックスできました。

実は脳をリッラクスさせることで、集中力が高まることもわかっています。
集中力は、潜在意識にも影響し、記憶力や思考力、創造力を鍛えてくれます。
笑うと右脳にも良い影響を及ぼしますから、左脳を使った疲れを癒してくれるのです。
笑顔をつくる機会を増やすことで、リッラクスできます。
Facebookを使って、笑顔をデザインしてみましょう。

楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。(ネルソン・マンデラ)

新刊ソーシャルメディアを武器にするための10カ条は、3月25日に発売予定です。
応援よろしくお願いします。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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