単調な毎日にさよならを言おう! #ソーシャルメディア

私は若かりしころ、10のことを試しても9つがうまくいかないことがわかった。
そこで10倍努力した。
(バーナード・ショー)

このバーナード・ショーの言葉に若い時に出会っていたはずなのに

当時はスルーしていたのでしょう。

過去の私は努力をできるだけ避けてきたために
なかなか結果が残せないでいたのです。

今、このショーの言葉を自分と若い自分の娘たちのために贈りたいと思います。
私より彼女たちの方がはるかに可能性があるので
ぜひ、この言葉を自分ゴト化して、アクションに繋げてもらいたいのです。
「全てがうまくいくわけではない」という厳然たる事実を
ますば、認識することから最近では意識しています。
チャレンジしても、結果がでないと人はすぐにあきらめます。
以前の私は完全にこのあきらめ症候群で
失敗すると、お酒で自分の人生をごまかしてきました。
次へのアクションを放棄していたのです。
これでは、うまくいくわけがありません。
7年前に断酒してからは、結果が出ないのは
自分の努力がまだまだ足りないがためだと少しづつ思えるようになりました。
まずは、現実を受け止め、努力することを諦めないことだと思ったのです。

子供の頃にバーナード・ショーの言葉を潜在意識に刷り込んでこなかったがために
今になって私は苦労をしているのかもしれません。

若い時にお酒を飲んで遊び過ぎたことで時間を浪費してしまい

今になって、やりたいことが見つかり、時間が足りないと焦っているのです。
よく、なぜそんなにアクティブに動き回るのですか?と質問されるのですが
若いときに怠けてきたつけを今払っているだけなのです。


この数年で、ようやくコツコツと習慣化ができるようになり
少しづつですが、自分の周りの空気が変わってきました。
ソーシャルメディアやブログのアウトプットを通じて多くの方に出会え
2010年に書籍を書けるチャンスを初めていただけました。

これがキッカケになり、モチベーションが高まり、書くことが楽しくなったのです。

そして今回、4冊目になるソーシャルメディアを武器にするための10カ条
出版できたのもソーシャリアルでお会いした方々のご支援のおかげだと感謝しています。

少しもでも、私のような普通のおじさんの変化が
みなさんのお役に立てれば、幸いです。

昨日も新刊JPさんに書評を掲載いただけました。
その中から引用させていただきます。

人との出会いが人生を変えていくと考えると、ソーシャルメディアは考えようによっては最高のツールだといえます。 本書には人生の新たなステージが開く「出会い」をもたらしてくれるソーシャルメディアの使い方がまだまだ取り上げられていますので、単調な毎日に飽き飽きしている人、自分にはもっとふさわしい場所があると考えている人はステップアップのきっかけにしてみてください。

ぜひ、以前の私こように単調な毎日を送っている方に、お読みいただければと思います。

本日、4月2日に出版記念セミナーを共著の高橋暁子さんと開催します。
19時三越前、アクセスにて行います。詳細はこちらからお願いします。
そして、新刊の動画を山田トモミさんに作ってもらいました。
こちらもご覧いただけるとうれしいです。


この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

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