習慣化の重要性を学ぶことができます。
「教育で最も重要なことは、神経系統を敵にせず、味方に付けることである」。そのためには、できるだけ早い時期に、できだけ多くの有益な行動や考え方を無意識の習慣にするととに、自分に不利な行動や考え方をする癖をつけないことが重だ。よい習慣を身につけたり、古い習慣を脱ぎ捨てたりするきには、できるだけ強い意志を持って始める必要がある。新い習慣がしっかりと根を下ろすまで、例外を許してはいけない。できるだけ早く機会をつかんで、決意を込め、モチベーションを高めて自分が望む方向に向けて行動を開始するのだ。」
ジェームズはできるだけ早い時期によいことを習慣化することを薦めています。
多くの有益な行動に加え、考え方がポイントになっています。
自分の中で恐怖を感じると、人は行動ができなくなります。
不安を自分の中から追い出し、強い気持ちを持つことを
早いうちに身につけないとアクションが起こせない人になるのです。
このウィリアム・ジェームズの考え方に、もっと早く出会っていたら
私は若いときに悩まなくてもよかったかもしれません。
こういった考え方を持てれば、時間を有効に使えるのです。
ウィリアム・ジェームズは、日本では多くの名言によってその存在を知られています。
特に有名な言葉がこの行動と習慣の重要性を語った
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」 です
昨日のブログでご紹介したウィリアム・アトキンソンは言っています。
潜在意識は「習慣化された心」なので
よい習慣を作るための正しい行動や考え方をそこに蓄える必要があるのです。
よい習慣を身につければ、人生な素晴らしいものになりますし
逆に、悪い習慣を身につけると、潜在意識の働きによって
いつもロクでもないことが頭に浮かび、悪いことをしでかすようになるのです。
これては、人生での成功はおぼつかなくなります。
習慣化が人格を変え、運命する変えられるというメッセージは心に響きます。
われわれの時代の最も重大な発見は、人は自分の精神的態度を変えることによって、その人生を変えることができる、ということである。
人生は確実に変わります。
それもできるだけ早いうちにがよいのです。これが、いつか必ず役に立ちます。
そのときに正しいことをほとんど無意識のうちに行うことが
できるようになっていれば、努力は報われるのです。
私は飲酒という悪習慣に長年苦しんできましたが
断酒をスタートしてから、全く違う人生を作り出せました。
酒をやめて、時間の使い方を変えたり
先延ばしグセを減らすことができるようになったのです。
時間を有効に使う中で、アウトプットも習慣化でき
私は出版や雑誌での連載ができるようになりました。
もっと早くこの法則に気づいていたら、人生はまた、違ったものになっていたでしょう。
どんなに金言名句をたくさん知っていても、どんなに良い気質を備えていても、機会が来るたびに 具体的に行動に出なければ、人格は少しも向上しない。
よい言葉を自分ゴト化してアクションに繋げ、習慣化していきたいと思います。
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