ウィリアム・ジェームズの名言を読むと、月曜の朝から行動できるようになる!

アメリカの心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉を読むと
行動しないことが、自分の人生に対して犯罪を犯しているように思えます。

苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。(ウイリアム・ジェームズ)

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月曜日の朝は、会社から逃げたくなる人も多いのではないでしょうか?
しかし、現実から逃げれば、逃げるほど苦しみが追いかけてきます。
だとすれば、月曜日の朝ほど早起きをして、週の始まりを楽しんだらどうでしょうか?
月曜日を楽観的に捉えられれば、アクティブな人生が送れるようになります。
月曜日の朝からパワーが出るように、自分の意識を変えてみるのです。

悲観主義は人を弱きに導き、楽観主義は人を力に導く。

月曜日を笑顔の日だと自分で決めて、朝から笑ってみましょう。

『嬉しいから笑う。悲しいから泣く』ではなく、『笑うから嬉しくなる。泣くから悲しくなる』

人の行動は思考や感情に影響していくといいます。
かのアンソニー・ロビンズも体を動かすと、感情がポジティブになると言っています。
要は行動を変えることで、思考や感情をコントロールできるのです。
私は毎朝、鏡の前で笑顔のトレーニングをしています。
特に、月曜日の朝一は笑顔のトレーニングに加え
自分を元気にするための言葉を投げかけます。

「今週、会いたい人は誰か?」
「今週は、どんな本を読もう?」
「おいしいランチを水曜日に食べる予定!」などと
今週の楽しみを自分に質問するだけで、脳が楽しく動き始め
会社に行くのが、苦ではなくなります。
その時に会う人や自分が笑顔でいることを想像できれば
間違いなく良いことが起こるようになります。

自分がこうしたいと思う映像を頭に思い浮かべ、その映像をずっと抱き続けていると、じきに考えていた通りのことが起きるものなのだ。

一週間が始まる朝に、その週のイメージを
ポジティブに思い浮かべることで、良いことが引き寄せられるのです。
良いイメージを描ければ、行動が楽しくなります。
月曜日の朝一に行動に対する恐怖心をとりのぞければ
間違いなくハッピーな週を送れるようになります。

自分の可能性を考えれば、私たちはまだ半分眠っているようなものだ。 (ウィリアム・ジェームズ)

スタートダッシュを切ることで、自分の可能性をどんどん広げていきましょう。
自分の行動が変化をもたらすと確信できれば
じっとしているのがもっったいなくなります。

自分の行ないが変化をもたらすかのように行動しなさい。それが変化をもたらすのだ。

以前は、月曜日の朝に読書会を開催していました。
仲間と素晴らしい本を読めると思うと、月曜日の朝が楽しくなりました。
自分の好きなことを月曜日の朝に設定することで、月曜日が待ち遠しくなったのです。
行動を変えるために、ご褒美を用意するのもよいでしょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: model: nicole. sunflower close up via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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