最大の時間泥棒は悩むこと。心配事の9割は起こらないという事実を覚えておこう! #習慣化

「将来起きるかもしれない問題で頭を悩ませるのは愚かだ」
心配事の大半は実際には起きませんし、それ以外も思っていたより軽い形で起きます。

多くの人は未来が不安だと思っています。

恐怖心があれば、アクションを起こせないことを前のブログでも書きました。
臆病者はアクションがないために成功できないのです。
逆にチャレンジしている人は、失敗してもゴールが明確ですから
一度の失敗などは全く気にしません。
逆に失敗すればするほど、成功に近づくと考えてたのかもしれません。
エジソンしかり、カーネル・サンダースしかりです。
また、チャレンジしていれば、よいことが引き寄せられてきます。
家でテレビを見ている暇があったら、5分でもよいので行動を起こすべきなのです。

未来をポジティブに捉えることで、よいことが起こると
ウィリアム・ウォーカー・アトキンソンは次のように書いています。

未来は、克服すべき障害だけではなく、助けてくれる人や物も用意しているのです。何とかなるものなのです。どんな問題が起きるかと身構えていても、実際に起きてみれば、何とか対応できてしまうものです。

未来を意識して、ポジティブに動けば新たな出会いをデザインしてくれます。
ブログやソーシャルメディアでのアウトプットにも、人が引き寄せられてきます。
ソーシャルメディアを活用し、リアルでもアクティブに動けば
いろいろな方が応援してくれるようになるので、対応力もアップします。

また、ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン
心配事の9割は起こらないと断言しています。

よく言われることですが、心配事の9割は実際には起きず、残りの1割は起きても、ほとんど取るに足りないものです。そうだとしたら、将来起きるかもしれない問題に思い悩んで大事な力を使うことに何の意味があるでしょう。実際に起きるまで、心配するのは待ちましょう。

ウィリアム・ウォーカー・アトキンソンが言うように
心配事の9割は実際に起こらないのなら、その時間は無駄な時間になります。
このルールを絶えず、自分の中でアフォメーションとして繰り返せば
脳が心配する気持ちを排除してくれるようになります。

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」という書籍が
最近ヒットしていますが、心をコントロールする術をマスターするだけで
人生はよい方向に動き始めます。
書籍「心配事の9割は起こらない」の関連記事はこちら
 
心配ごとが起こった時に、「考えるな!別のことに集中しよう。」と

私はつぶやくようにしています。
心配ごとで浮いた時間を家族とのふれあいや勉強会などに割くことで
人生は全く違う方向に進みます。

最大の時間泥棒は悩むことだと意識しましょう。
例えば、数年前の心配ご事を覚えているのか?自問自答してみましょう。
多くの心配事は現実になっていないでしょうし
あるいは、あれほど悩んだことを覚えていないのではないでしょうか?
再度申し上げますが、心配事の9割は起こらないのです。
このルールを一日に何度か思い出すだけでも、時間の過ごし方は変わるはずです。

   
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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