昨日のブログに引き続き鳥居祐一さんの
あなたの夢実現を加速させる「人脈塾」の書評を続けます。
鳥居祐一さんは、実際のアクションを起こさない限り、人脈は広がらないと言います。
家でぼーっとしていても意味はないのです。
良い出会いを作ることは、結局は自分の決断と行動次第なのですから
まずは、会いたい人が集まるパーティーや勉強会などに出席してみましょう。
実際の行動に移し、アクションをとることにより、セレンディピティーに出会える可能性が高まります。逆に、家でじっとしているだけでは出会える可能性はゼロでしょう。だからまずは家から一歩出て、アクションを起こしてください。考える前に先に行動に移し、やりながら考えていけばいいのです。失敗したら、少しやり方を変えてまたやる。その繰り返しからしか人生の答えを導き出すことはできないと思います。人との出会いには偶然はなく、すべて自分で引き寄せる必然です。
会いたい人が主催するイベントに出かけてみるのもよいでしょう。
今回の鳥居さんとの出会いも、友人の朝日 一惠さんのメルマガと
鳥居さんのFacebookのイベント告知がキッカケでした。
ソーシャルメディアのイベントなら、時間さえあえば当日参加も可能ですから
本人のやる気と行動力があれば、今は人との出会いがデザインできる時代なのです。
週に何度かはそういったイベントに出て、相手に貢献できる自分を
積極的にに披露してみれば、今までとは違う人脈が確実に作れると思います。
これからはテクニカルスキルの時代ではなく、ヒューマンスキルの時代。いかに人と上手に関わって、誠実と信頼をベースに応援されるかが重要なポイントなのです。
気になる人のFacebookのコメントをしっかり読めば
そこから相手とのコミュニケーションのヒントを得られるます。
自分が共感できる投稿があればシェアし、
応援できそうならすぐにFBメッセージで
自分ができそうなことを相手に伝えれば、相手との距離はぐっと近づきます。
ソーシャルでキッカケを作り、リアルで貢献し、しっかりと握手ができれば
相手の印象に残り、関係が深まることでしょう。
いかに人に応援されるような誠実な人間になるかがポイントなのです
そのためには自分から率先して、仲間を応援すれば良いのです。
この世は何も求めず、与えれば与えるほど、やがて大きなものが返ってくるのです。成幸者の周りには、同じような運の良い人々が集まります。彼らは固い友情で結ばれ、必要なときは強力なチームワークにより互いに応援し合います。それはおそらく、彼らが「与えたら、与えられる」という応援力のサイクルを正しく理解しているからでしょう。お互いに応援し合っているうちに、どんどん応援力が身につきます。そして相手の成幸を自分のことのように祝福し、絆を強めていく。これこそがまさに富の循環サイクルなのです。
鳥居さんの周りの成幸者を見ていると、与える法則が正しいことがよくわかります。
Giversとは「与える者たち」、Gain は「得る」という意味ですから
まさに、与えるものが成幸を得ていくということです。
そもそも人脈とは、無条件で利用できる都合のいいグループではありません。人脈とは、互いの夢実現を応援し合える間柄です。
まずは、人脈形成のスタートラインです。
応援者になることが成幸への第一歩です。
このGivers Gainの原理原則をノブ横地さんと私の書籍
ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣では
「応援と感謝」と表現しましたが、鳥居さんの考えも正にこれと同じだと思います。
(「応援と感謝」と「誠実な下心」はノブ横地さんのキャッチフレーズです。)
まずは、第一歩を踏み出しましょう。
私も鳥居さんのあなたの夢実現を加速させる「人脈塾」で
自分に足りていないことをいくつも見つけました。
本を何度も読み返し、一つ一つ実践して、自分の人脈力をアップして
仲間に貢献できるようになることを決めました。
今日のブログでご紹介したお二人のブログはとても面白く
私も毎日読んでいます。ぜひご登録ください。
鳥居祐一さんのメルマガ 朝日 一惠さんのメルマガ
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