ベートーベンの言葉にGiveの精神を学ぶ。

 『真に称賛できる人物とは、逆境に直面したときに、
自分の生き方を貫ける人間なのだ。』
『苦しみを通じて喜びへ』など偉大な作曲家のベートーベンは
素晴らしい音楽だけでなく、言葉でも我々に元気を与えてくれています。

その中でも特に彼の言葉で好きなのが
『多くの人々に幸せを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない。』です。
ソーシャルメディア時代のGiveの精神にマッチした言葉で
与えることの素晴らしさがこの名言から伝わってきます。

人それぞれ職業によって幸せの与え方は異なります。
また受け取る方も精神状態や環境で幸せの感じ方も変わります。
レストランの方であればおいしい料理の提供で幸せを与えられますし
サービス業の方であれば笑顔ひとつでも人を元気にできます。
人それぞれのやり方で、相手の課題を解決できるのです。
自分の強みを見つけて、それを徹底的に発信し与えることが
ハッピー連鎖を作り出す入り口になりそうです。

ベートーベンのような音楽家であれば、美しい調べを聞くことで幸せになれます。
ベートーベンは死後も彼の音楽で私たちを幸せにしてくれています。
『墓の下にいても、あなた達の役に立てる。
これほどの嬉しいことがあるだろうか。』と彼自身も語っています。
音楽や言葉などで生き方を伝えて行くことで、人は勇気や喜びを持てる物なのですね。
そう、自分の考えやアクションを人に伝えること(与えること)を
心がけることで人生は間違いなく変わります。
相手が喜んでくだされば、当たり前ですが自分もハッピーになれます。

ソーシャルメディア時代は友人、知人から自分の情報を
伝えてもらうことができるようになりました。
あなたの写真や言葉でリアルタイムに人をハッピーにできる素晴らしい時代ですね。

私もFacebookの友人の挨拶や写真から毎朝元気をもらっています。
本当にソーシャルメディアでさまざまなハッピーをいただけています。
みなさんのご支援のおかげで日々の辛いことも乗り越えられています。
逆に、私の言葉や写真で人をハッピーにできるかもしれないと信じることが
ブログやソーシャルでの情報発信のモチベーションになっています。
Giveすることがハッピー連鎖の入り口と考えて頑張って参りましょう。
ソーシャルご縁に感謝する大寒の日曜日の午前中
今日もこのブログを書きながら幸せを感じています。

最後にベートーベンの名言をもう一つ紹介して終わりにしたいと思います。
「行為の動機を重んじ、帰着する結果を思うな。
報酬への期待を、好意の契機とする者になるな」

小川晋平さんのソーシャリアルブログにご紹介いただきました。感謝です。
 
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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