もしあなたが世の中に貢献できる物を持っていたなら、あなたの全人格をもってそれを出せ。その覚悟があるかないかの一点が、あなたとその他大勢を分かつのだ。(ブルース・バートン)
多くの人は権威や専門家が好きなのです。
さて、専門家になるために、何をすればよいのでしょうか?
今、最も早くあなたを専門家だと上手に認めさせる方法は
Google検索で上位表示させることです。
最近ではGoogleのオーサーランクが話題になっています。
そう、上位表示させるためには良質なコンテンツが必要なのです。
しかし、それだけではネット上の専門家に過ぎません。
どうすればよいかというヒントがブルース・バートンについてジョー・ヴィターレが書いた
12人の漁師たちを優秀なマーケターにする方法の中にありました。
ジョー・ヴィターレが共著のロン・マッキャンと
次のようなワクワクな会話をかわしています。
ロン・マッキャンとの本が出版されたあと、私たちはほっと一息ついて彼のオフィスでくつろいでいた。「ロン、僕らは奇跡を起こしたんだ」という私の言葉に、彼はピンと来ていない様子だった。だから私はつづけてこう言った。「この僕たちの本は世の中に出て、これから僕らが知りもしない人たちに読まれるんだ。きっとたくさんの人に影響を与え、たくさんの人がこの本のことを話題にするよ」
リアルで影響力を出すために、最も効果的な方法が出版なのです。
ネットの検索でも専門家として影響力を当然示せます。
名前を検索すれば、アマゾンが表示され、著者として証明してくれるのです。
「この本は僕たちの分身のようなもんだ。僕らに代わってこいつが多くの読者の人生を変えたり、何かをはじめるきっかけになる。みんながこの本のことを話すだろうけど、僕らはそのことを知ることはない。これって奇跡的なことじゃないか!」
そして、書籍が奇跡を起こしてくれるのです。
本を読んで人は著者のことを知らないにも関わらず、何かを始めるのです。
私も書籍を何冊か出版したおかげで、少しは人の役に立てるようになりました。
出版する前は、ただの広告会社の営業マンでしたが
ソーシャルメディアやiPhoneの出版をしたおかげで
それらの専門家として認知されるようになり、差別化ができるようになったのです。
本が私の分身となって、私の考えや体験を伝えてくれるようになり
私を知ってくれる人が以前とは比べものにならないぐらいに増えたのです。
神の力が手を貸してくれるようになる言います。
高い地位を得た人は誰でも、自分以外の不思議な力が自分の人生に大いに手を貸してくれていることを実感しているはずだ。
私なども出版後、信じられないセレンディピティが続き
多くの素晴らしい方々と出会えるようになりました。
本を書いていなければ、今ほど人脈は広がっていなかったはずです。
そして、ジョー・ヴィターレは12人の漁師たちを優秀なマーケターにする方法の中で
出版で奇跡を起こせと次のような質問をしています。
権威ある専門家としてお客様の前に立つべきだ。あなたはあなたの専門分野の本を書くことができるか?
次は皆さんが奇跡を起こす番です。(私も微力ながら応援させていただきます。)
アウトプットを続けていれば、この私が出来たように、奇跡が必ず起こると思います。
まずは、専門家としての意志を明確にし、書き始めることです。
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