昨日感情のコントロールが上手にできずに、就寝前に反省しました。
一日を振り返りながら、その理由を考えてみましたが
それは他者のせいでなく、結局は自分の行動が足りていないことに行き着きました。
自分の行動パターンをポジティブに変えることを目標に
今日から気持ちを入れ替えて、アクティブに動いていきたいと思います。
ジャック・キャンフィールドとケント・ヒーリー著の
あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言の中に
行動パターンを変える方法が書かれていましたので、今日はそれを紹介します。
世の中が私のやり方を改善する方法を教えてくれているのだ。これは学習と向上のチャンスであり、それをもとに行動パターンを変えれば目標に近づくことができる。
行動を変えるためには、友人や仲間、上司のアドバイス、フィードバックを
しっかりと受け入れることが基本となります。
多くの方のフィードバックが向上へのチャンスだと意識を変えればよいのです。
他者のアドバイスが自らの行動パターンを変えるキッカケになるのです。
しかし、人からのアドバイスやフィードバックは時として気分を害します。
小言を悪意に捉えて、スルーしてしまうともったいないのです。
昨日の私もアドバイスをうまく受け入れられず、自分を否定された感じがして
感情を上手にコントロールできなくなりました。
これでは、成長はないのだと思い、今朝、本書を読み返してみました。
ジャック・キャンフィールドとケント・ヒーリーは以下の3つの方法で
人からのフィードバックを受け入れるべきだと言います。
ネガティブなフィードバックを得たときに「もう嫌だ。こんな批判には耐えられない」と言って投げ出してしまったらどうなるでしょうか。結局、進歩せずに終わってしまうことになります。ネガティブなフィードバックは軌道修正のための情報にすぎないことを思い出しましょう。そうすれば、なんとか耐えて試練を乗り越えることができます。
ネガティブなフィードバックも軌道修正のための情報だと思い
自分を成長する糧だと割り切り、耐えればよいのです。
目標が明確なら、ネガティブなフィードバックをされても
それをポジティブに捉えることができ、相手への感謝の気持ちを持てるはずです。
どんなことがあっても、目標を投げ出すことだけはやめたほうが良さそうです。
気に入らない意見を言った人に対し、「あなたは自分を何様だと思っているんだ!」と怒ったところで何も改善されません。腹を立てていると正しい解決策を思いつくことができませんから状況は悪化するだけです。過去を振り返り、誰かに腹を立てて役に立ったことが一度でもあったかどうか考えてみてください。まず、情報源が悪いのではないことを肝に銘じましょう。そして冷静になり、深呼吸をして、自分がなぜそんなふうに感じているのかを考えましょう。おそらく、あなたは自分の人格が否定されたと勘違いしているはずです。
昨夜も、瞑想することで、その日のうちに感情を沈めることができました。
いくら怒っても解決にはほど遠く、状況は悪化してしまいますから
今後も感情をコントロールできるように努力していきたいと思います。
また、ネガティブなフィードバックはあくまで情報でしかなく
人格が否定されたと勘違いしないことも大事ですね。
ネガティブなフィードバックを無視してもうまくいきません。他の人の意見をすべて無視して自分の考えだけで物事を進めようとする人は誰の周囲にもいます。ネガティブなフィードバックに耳を傾ければ、彼らの人生は飛躍的に好転するはずなのです。
ネガティブなフィードバックを無視せずに
上手に受け入れることで、目標が達成できると思えば良いのです。
昨晩の瞑想と振り返りによって、気持ちが吹っ切れ
今日も頑張ろうという気になれました。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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