その日にすることの決意を、毎朝の最初に行いなさい。(マハトマ・カンジー)
このガンジーの言葉を自分の人生に取り入れることで、私の行動が変わりました。
毎朝、やることを決めて、一日をスタートすると
そのタスクを優先しようと思い、行動がアクティブになります。
その結果、先延ばしをしなくなり、午前中にタスクが終わることも多くなりました。
タスクに集中することで、時間をコントロールできるようになったのです。
一日のタスクを朝確認し、メモにすることで
脳がやることを意識し、情報を集め始めます。
最近では、Facebookの仲間の投稿を見ることで
ひらめきを得られるようになりました。
タイムラインで仲間の投稿を読んだり、アイコンを見ることで
タスクを解決するアイデアが生まれてくることが増えたのです。
判らないことがあった時に、ソーシャルメディアをチェックすれば
ネットワークの力で解決策が浮かぶことに気づいたのです。
ほんの数分タイムラインを見ているうちに
誰に質問すればよいか?
誰にメッセージを送ればよいのか?がわかるようになりました。
タスクを意識した後で、ソーシャルメディアを見ることで
引き寄せパワーを使えるようになります。
これが、私のビジネスにもよい影響を及ぼし始めたのです。
本当に不思議なのですが、質問すべき人が
タイムラインに現れたり、解決策のキーワードを投稿していることが多いのです。
あるいは、その人のことを考えているときに
Facebookのメッセージが届くこともあります。
ソーシャルメディアの弱い紐帯の力のおかげで
ビジネスがうまく動き始めるのです。
ジェフリー・フェファーは多様性がパワーを発揮すると言っています。
いつも家族や親友とばかり一緒にいると知り合いも重なり、いつも同じことを繰り返すばかりになるので発展がない。だからこそ、自分とは全く違う種類の人間や完全に別のサークルで動く人たちとつながっておくことにより、いざというときに必要な情報や連絡先を手にすることもあるのだ。こういったつながりを手にしようと思うなら、誰一人として知り合いがいないような集まり、普段は関心がない分野の会合などに顔を出すことだ。日本には仕事の後に同僚と飲みに行く風習があると聞いているが、それを社外の人との飲みに切り替えるだけで大きく変わる。新しい出会いの中にこそ新しい学びやネットワークがあるのだ。(ジェフリー・フェファー)
リアルのつながりだけでは、できないことが
ソーシャルメディアのネットワークで実現できるようになりました。
その際、意識したいのが、自分にない才能をもった人脈を
ソーシャルメディアで持つことなのです。
年代、性別、職業、国籍が異なる仲間がいることで、私たちは成長できるのです。
自分のやるべきことを意識し、ソーシャリアルで多様なネットワークを持つことで
価値ある情報をそこから引き寄せられるようになります。
逆に、自分の価値もソーシャルメディア上に流すことで
相手にも貢献できるようになります。
そう思えば、ソーシャルメディアでの情報発信のスタイルも見えてくるはずです。
他者に貢献できるヒントをソーシャルメディアに書き続けることで
良い仲間をつくれるようになります。
あなたの情報に価値を見いだす人とのエッジランクを強くすることで
引き寄せ力がより強くなるのです。
まずは、貢献を意識したいものです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
photo credit: new friends via photopin (license)
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