窪田良氏に学ぶ!幸せになるための今ここの使い方。 「なりたい人」になるための41のやり方の書評 

他人の価値観に合わせていては、人は幸せは感じられない。世間の価値観に合わせても、人は幸せには生きられない。自分の価値観に合わせて生きることが、幸せな人生を生きる最短コースだと、わたしは思う。日々生きているだけで「おれは幸せだ」といえるくらい「おめでたいやつ」でちょうどいいのではないだろうか。(窪田良)

スクリーンショット 2015-09-05 15.27.41

今朝の日経新聞に「なりたい人」になるための41のやり方(窪田良著)の広告が
掲載されていましたが、この本は本当にオススメです。
自分のやりたいことがあるのに、行動に移せない人
本気で幸せになりたいと思っている人には、ぜひ、読んでもらいたい一冊です。
行動する勇気とチャレンジすることの重要性を
窪田氏が、今まで体験してきた41のメソッドから学べます。
※本書の書評をブログで書いていますから
以下のリンクから、ご一読ください。
「なりたい人」になるための41のやり方(窪田良著)の書評
Perspective is everything!(すべては考え方次第) 

人間、一度死にかけると人生観が変わるというが、わたしの場合もそうだった。どんなに傷つくことがあっても、どんなに大変なことがあっても、「まだ生きているじゃないか」と思うだけで感謝できるようになったのだ。極端なことをいえば、朝、目が覚めるたびに、わたしは「ラッキー!今日も生きていたぞ」と思っているのだ。(窪田良)

私も二度ほど交通事故に遭ったこと(二年連続で車に轢かれた!)
アルコール依存症で、時間を浪費したことがキッカケになり
時間が有限で貴重な資産だと思えるようになり、行動が変わったのです。
今という時間に感謝の気持ちを持てるようになり
自分の夢を追い求めることにしたのです。

アルコール依存症を克服できたのも
これ以上、人生を無駄にしたくなったからです。
また、仲の良い友人が、次々アルコールで亡くなったことで
次は、私の番だと確信し、断酒を決めたのです。
大事な人生を酒で浪費していては、もったいない!
やりたいことをもう一度やろうと決めたのです。
出版が子供の時の夢だったにも関わらず
私はアルコールの誘惑に負けて、書くことを一切しなくなっていました。
これでは、夢が叶うわけはありません。

アルコールを飲まなくなった時間を
すべてインプットとアウトプットに使うと決めて
私は、自分の人生を変えることにしたのです。
ソーシャルメディアの情報発信を強化して、わずか一ヶ月で
私は、編集者からお声がけいただき、出版のチャンスを得ました。
断酒を始めてからたった4年で、私の子供の頃からの夢が実現したのです。

もし、あの時に断酒していなかったら、あるいは夢を実現しようと思わなければ
今の私は存在しなかったはずです。
あの時の選択と行動が、今の私を形作っているのです。
これ以降、私はチャレンジすることで、夢が叶うことがわかり
行動を躊躇しなくなったのです。

また、書くことが、幸せへの近道だと理解できたおかげで
私のライフスタイルは、一変しました。
TVなどの悪い習慣をやめて、書くことに集中したのです。

「時間」は人間にとってもっとも価値の高い資源だ。人生は一度きりで、その時間は限られている。しかも、その限られた時間が自分にあとどれくらいあるのかわからない。だが、その持ち時間が、日々確実に減っていくことだけはわかっている。だからわたしは、一秒たりともムダな時間は過ごしたくない。そして、いつ死んでも「後悔はない」といい切れる人生を送りたいと思ってこれまで生きてきた。(窪田良)

本当に「時間」は、価値の高い資源なのです。
一秒たりとも無駄にせずに、時間を大切にしたいのです。
待ち時間が日々減っているのなら
全力で書くことに集中したいという気持ちが、今の私を動かしています。
なぜなら、書くことが自分を成長させ
面白い人に引き合わせてくれると気づけたからです。
「今を生きる」こと、自分のやりたいことをやることで
私たちの人生を日々、面白くできるのです。

以前はお酒を飲むことが、私の最大の幸せでしたが
それは、ただの快楽でしかなかったのです。
しかし、今では自分の人生をコントロールできるようになりました。
今ここ」に集中することが、幸せになれる最善の道だと気づけたのです。

自分の明確な意思でこれを選択したといえるものがあると、それが人生のなかのほんの小さなことだったとしても、自分で自分の人生をコントロールしているという感覚を持てるようになり、自信や満足感が生まれてくる。

まずは、自分のやりたいことを見つけ
それに向かって良い選択を続けることだと思います。
思考と行動を変えれば、必ず未来は変わります。
私のようなアルコール依存症だった男でも、生まれ変われたのです。

本書「なりたい人」になるための41のやり方には
人生を変えるヒントと、勇気が出る言葉が、数多く書かれています。
窪田良氏のメッセージを読むと、行動したくなるはずです。
今ここ」を変えると決めて、幸せに向かって歩き始めましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Friends via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化Kindle書評名言生産性向上電子書籍IT活用その他ブログKindle引き寄せの法則徳本著書感謝時間術
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました