人は誰でも落ち込むものですが
リカバリーする方法を知っているのと知らないのでは
全く異なる人生を送ることになります。
人生をより楽しいモノにするか、クヨクヨと過ごすのかを決めるのも
結局は自分自身の選択次第なのです。
s
人生を楽しくする方法は、実は、簡単で
自分の思考を変えるだけなのです。
意志の力で、人間はリカバリーできますし
そもそも落ち込まなくなるなるのです。
そのシンプルながら強力なメソッドが
三津田富左子氏の50歳からの楽しい楽しい「ひとり時間」に
紹介されていたので、以下引用します。
要するに、落ち込んだ気持ちを切り替えることが、肝要なのである。そのためには、意志の力が必要なのは言うまでもない。さて、ここに、落ち込まないためのとっておきの方法がある。つねに楽しいことしかしない、のである。やらなければならない雑事をさっさと片づけて、とにかく自分が楽しいと思うことをする。人とのつきあいに振り回されるのが嫌いなら、そういうわずらわしいことは切り捨てるとよい、と思う。自分の生活をできるだけシンプルにして、楽しいことだけしていれば、落ち込むことはまずないはずである。
落ち込まないためには、常に今を楽しめば良いのです。
自分の楽しいことをとにかくして、やりたくないことはしないことだと
三津田富左子氏は本書で、繰り返し指摘しています。
最低限やらなければいけない雑事などは
さっさと片付けてしまいましょう。
行動に勝る解決策は存在しないのです。
面倒なことが頭の中にあると、そのタスクがどんどん膨らんでいきます。
やがては、それが不幸の原因になりますから
早めの行動で、気分を明るくしてしまうのです。
人との付き合いなど煩わしいことはしないという三津田氏の思考を真似るのは
勇気がいりそうですが、自分の人生を楽しむためには
必要な考えなのかもしれません。
このブログで「幸せ」をテーマに書き始めたら
不思議なことなのですが、私は幸せになれました。
幸せとな何かを日々定義して
そのことに集中し、考えているうちに
脳の中での幸せ時間が増えたのです。
良い言葉を書いたり、使ったりするだけでも幸せ指数はアップします。
これで、ワクワクできるようになるのです。
ワクワクするとより楽しい時間を過ごせますし
面白いアイデアが次々に浮かんできます。
そのアイデアをブログやソーシャルメディアに書いたり
仲間に話すことで、ワクワク思考の人たちが
私の元に、引き寄せられてくるようになりました。
この循環が始まったおかげで、私はますます幸せになれたのです。
世の中には、人生はそれほど楽しくないと感じている人もいっぱいいると思うが、くよくよしてもよい人生になるわけではない。それなら、くよくよするのは止めて、前向きな考え方で生きたほうがよいと思うのである。
この三津田富左子氏の言葉を合言葉に
今日もワクワク時間を過ごしたいと思います。
photo credit: Whitecraft Sofa and Dash and Albert Rug in Pawleys Island via photopin (license)
コメント