習慣はブログが肉となり、血となったものである!

デンマークの科学者で詩人でもあるピート・ハイン
失敗しても、諦めずに続けるべきだという素晴らしい詩を残しています。

それは一言で言うなら過ちの繰り返し。ただし、繰り返すたび、少しずつましになる。(ピート・ハイン)

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失敗とは成功の途中だといつも思うようにしています。
ブログを書き終わった後で、まだまだ甘いなと思うのですが
記事を毎日上げない限り
面白いことが起こらないと自分に言い聞かせ
記事をアップしています。
その際、明日はもっと良い記事を書こうと思うようにしています。

完璧だと思えなくてもブログをアップする理由は

■完璧な記事を書くことはできない。
■書いたら読者の方から、フィードバックを貰える。
■書いているうちに文章がうまくなる。
■いろいろな人に見つけてもらえるようになる。
■書いたことが実現する。
■習慣化が苦にならなくなった。

などのメリットを見つけたのです。

完璧なブログを書こうと最初は思っていましたが
そんなことを考え始めたら、一生納得のいくものはできないと考え
どんどん記事を書くようにしたのです。
記事を書いていくうちに、上記のようなブログのメリットに気づきました。

このメリットを見つけてから
私は徹底的にブログ記事に集中し始めました。
書くことで良いことを引き寄せられるなら
ソーシャルメディアをプラットフォムにするより
自分のブログを基地にした方がよいと考えたのです。
(ソーシャルはフロー、ブログはストックメディアです。)

以前に比べ、私はソーシャルメディアで過ごす時間を減らし
ブログの投稿頻度を飛躍的に上げたのです。
夢や自分の意見を書き続けていくうちに
自分のやりたいことがどんどん明確になり
自分の中で信念が生まれてきたのです。

自分の脳や能力を人前にさらけだすのは
最初は本当に恥ずかしいことです。
また、厳しい評価を受けることもありますが
やがて、応援者やファンの方が現れます。

絶えず、失敗を繰り返してきましたが
書き続けることで、私は毎日ワクワクできるようになりました。
街を歩いていれば面白いネタを、本を読んでいれば良い言葉を
意識するようになり、「今」を楽しめるようになったのです。

ブログの可能性を教えてくれたいしたにまさきさんや
ネタフルのコグレマサトさん、松村太郎さんなどの
先輩ブロガーのおかげで、私は書くことの秘密を知ることができました。
彼らにはとても感謝しています。

ブログを習慣にすることで、人生を本当に良い方向に導けます。
習慣は格言が肉となり、血となったものである。」と
アンリ・フレデリック・アミエルは名言を残していますが
私は以下のように言い換えたいです。

習慣はブログが肉となり、血となったものである。

それほど今の私にとって、ブログこそが習慣なのです。

もし、ブログを書きたい人がいらっしゃったら
ぜひ、迷わずに今から始めてください。
記事を書いた分だけ、面白いことが運ばれてくるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: Engelskt tangentbord via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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