オプラ・ウィンフリーのように毎日が刺激的だと思ってみよう!

毎日が刺激的だ!(オプラ・ウインフリー) 

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オプラ・ウィンフリーの言葉を読むたびに、元気になれます。
多くの著者がオプラの言葉に共感し、書籍で紹介しています。
オプラは素晴らしい思考法を、自分からの発信だけでなく
多くの影響力のあるファンを通じて広め、世の中をより良くしているのです。
これは素晴らしいことで、私も見習いたいと思います。

精神科医のアン・ウィルソン シェイフもその一人で、冒頭のオプラの言葉を
何かを心配しているときにそっと開く本の中で、紹介しています。

一日一日はとても楽しく、刺激的です。とにかく、わたしたちが自信をもっていえることのひとつは、毎日が何かであるということです(その何かというのは、ハッキリとはわかっていないのですが)。もし新しい日を生きるとしたら、自分の思いどおりになると期待しないほうがうまくエネルギーを使えるでしょう。期待ばかりしていると活気が失われていきます。それは、柔らかくて気持ちよさそうな綿で自分のまわりをおおってしまい、気がつくといつのまにかそれが鉄のよろいに変わってしまっていて、身動きがとれなくなるようなもの。実際、そんなものを身につけていたら、刺激など感じることはできません。そんなことはやめて、みずから人生を楽しもうと思えば本当にそうなるはずです。

1日を楽しいものだと捉えるか?
辛いものだと捉えるか?で、人生は全く変わってしまいます。
毎日、何が起こるかわからないのなら
今日も楽しいことが起こるとイメージしてみたらどうでしょうか?

私は毎朝、ある儀式をしています。
鏡に向かって、笑顔になって、自分に向かって「おはよう!」と言うのです。
次に、今日会う予定の人とのミーティングを想像します。
その時に相手と自分が笑顔で会話しているいるシーンをイメージします。
たったこれだけで、その日1日がうまくいくように思えてきます 。
そうなるための会話を脳が考え始め、ワクワクな1日がスタートするのです。

また、今日生きていることに感謝できれば
自分の生活が満ち足りたものに思えてきます。
こう考えることで、ワクワクした気持ちになれ
人生をより楽しもうと思えるようになります。

「人生はつらいものだ」といつも思っていれば、いずれそのとおりになります。本当に人生を楽しみたいのなら、まずは自分から「人生を楽しもう」と決意することです。(アン・ウィルソン・シェイフ

人生をつらいと思えば、つらいことが引き寄せられます。
朝の儀式でハッピーなイメージを作れれば
不思議と良いことが起こり始めます。
また、つらいことが起こっても、絶対に大丈夫!これはチャンスだと考えられれば
脳が必ず解決策を導き出してくれるようになります。

他人が自分のことをどう思うかなんて気にしないことです。気にしたところで、相手の気持ちをコントロールすることなんてできないのですから。

他人との比較によって、人はくだらないことを考え始めます。
人の物差しを使えば、自分に足りなことが見つかり、不安になります。
しかし、自分のやりたいことをやっていれば、人のことなど気にならなくなるのです。
ワクワク、刺激的に生きるためにも自分の価値を見出しましょう。
世の中に貢献できることが見つかれば、人の視線も気にならなくなります。
他人と自分を比較せずに、自分らしく生きることが、幸せになる秘訣かもしれません。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Glued in Firenze via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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