ごきげんな人になっちゃおう!!ごきげんと不機嫌は紙一重。

いつもハッピーでいようと決めたら、人生が本当に楽しくなってきました。
嫌なことがあっても笑顔を心がけて、気分をごきげんにしています。
良い言葉を読めば、元気がチャージされますし
ポジティブな人に囲まれれば、幸せ気分が伝染してきます。
自分が辛い時には仲間に優しくしてもらえばよいですし
自分がハッピーな時には、相手を元気にできるようにすればよいのです。
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“ごきげん”な自分になれる本(伊藤守&坪田一男著)には
ごきげんでハッピーな生活を送る方法が数多く紹介されています。
私も心がけているのですが、ごきげんな人は普通の人より、立ち直りが早いと言います。
いつまでも、くよくよしていては、気が悪くなりますから
すぐに復活できるメッソドを覚えておくとよいでしょう。

「うまくいってることは、自分のおかげ」「うまくいっていないのは、少なくとも私のせいではないし、自分のアイデンティティとはまったく関係ない」こう考えられると、全人格的に自分はすごいと思えるし、ごきげんでいられるのです。逆にごきげんじゃない人は、うまくいってても、「長つづきしないだろう」と考え、うまくいってないことが「ずっとつづく」と考えてしまいがちです。誤解のないように言っておきますが、失敗を自己のアイデンティティと切り離して考えるという姿勢は、責任転嫁とは違うものです。

成功は自分の努力のおかげで
失敗は自分のせいではないと考えられれば、悩みがなくなります。
自分のアイデンティティを否定しなければ、自信を失いません。
これが次の行動のモチベーションを保ちます。
目標に向かって、行動し、失敗したらやり方を変えれば、良いのです。
行動を変えることで、成功に近づけます。

責任転嫁は行動しないで、人のせいにすることですが
ごきげんな考え方には、責任と行動が伴います。
自分を否定しないようにすれば、良い気持ちでチャレンジを続けられます。

自己否定はネガティブな姿勢ですから
これを習慣化するのは不幸への入り口になります。
ネガティブな感情や言葉を捨て去ることが、ごきげんでいるためには必要になります。

ごきげんでいられるかどうかは、他人に左右されるものではなく、自分の選択にかかっています。そして、ごきげんでいることを選ぶとしたら、ちょっとした勇気が必要になるのです。

自分でごきげんになると決めると、能天気な人と思われることがあります。
私も周りから、いつも元気ですねと言われるのですが
悩んでいるより、笑顔で行動している方が不思議と良いことが起こるのです。
人に少しぐらい変わっていると思われても、気にしないことです。

ネガティブな感情に囚われないように、いつも良いことを意識しましょう。
もし、ネガティブなことを考え始めたら、すぐに良いことを思い出すのです。

現代社会はいやでもネガティブ感情を刺激されることが多い。その結果、逆に毎日、悪いところを見つける習慣を持ってしまうと、それこそ不機嫌な人生に追い込まれる。人生は怖い、人生は失敗する、人生はつまらないなどと思い込まされているとしたら、ぜひ「毎日3ついいことや嬉しかったことを書き出す習慣」で脳を書き換えるといい。(坪田一男)

不機嫌な人生とごきげんな人生は紙一重かもしれません。
ごきげんなことで頭をいっぱいにするために、
いつも良いことや嬉しいことを思い出しましょう。
その時、紙に書き出すことを習慣化することで
脳が良い方向に書き換えられるのです。
良かったことを書き出す感謝日記を習慣化すると
ごきげんな時間を増やせるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: Tommaso ha gli occhi di Sara via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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