何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。(アルベルト・アインシュタイン)
アインシュタイン150の言葉(ジェリー・メイヤー著)の
この言葉を読むと家でじっとしていることをやめたくなります。
体験こそ、自分を成長させる最善の方法だとアインシュタインは教えてくれますが
実際、体を使うことで脳が、アクティブに動くことがわかってきています。
しかし、アインシュタインはこう危惧しています。
自分自身の目で見、自分自身の心で感じる人は、とても少ない。
メディアの情報や人の言うことを鵜呑みにしていると、自分で考えられなくなります。
これを続けていると、他人への依存が始まります。
自分の思考を放棄するのは、とても危険なことで、判断力がなくなってしまいます。
また、世の中に疑問をもたくなることで、好奇心も失っていきます。
これは、とても寂しいことで、脳も退化してしまいます。
観察したり、理解したりする喜びは、自然からの最大の贈りものだ。
自然に触れたり、そこから何かを学ぶことは、人間の喜びです。
本を読むことも大事なのですが、時には海に出かけたり
緑の森を散歩することで、多くの気づきをもらえます。
自然の中で過ごすことで、自分を取り戻せるのです。
時には、書を捨て、町に出ることを意識しましょう!
知恵とは、学校で学べるものではなく一生をかけて身につけるべきものです。
大学を卒業後、私はアルコール依存症になり、学ぶ機会を自ら閉じてしまいました。
飲む時間を学びの時間に使っていれば
もっと面白いことを引き寄せられたかもしれませんが
後悔していても仕方がありません。
今になって、必死にインプットとアウトプットを心がけているのも
酒を飲んだために失なった20年間を取り戻すためかもしれません。
9年前に断酒してから、私は読書や新たなチャレンジを習慣化しました。
読書やいろいろな体験を重ねることで
イメージを広げられるようになり、人生が変わり始めました。
インプットした情報と自分の体験を結びつけアウトプットすることで
クリエイティビティが刺激され、新しいアイデアが生まれるようになったのです。
想像力は、知識よりも大切だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。
読書の知識だけでなく、ブログを書きながら考えることを習慣化することで
アイデア作成が楽になり、ビジネスに活かせるようになりました。
大量のインプットとアウトプットのおかげで
新たな出会いをデザインできるようになり、より多くの体験ができるようになったのです。
お酒を飲んでいた時には、飲み屋中心の生活でしたが
今では世界が広がり、いろいろな人と話すことで
想像力を刺激できるようになりました。
また、新たな人脈から、面白い話が運ばれるようになり
いろいろなチャンスをもらえるようになったのです。
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