変化するための2つの方法。小さな変化を少しづつ(継続して)積み重ねていくか?何もかもいっぺんに変えるか?

自分に好ましい変化を与えるためには
時には、いつもと違うチャレンジをしなければなりません。
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クリス・ギレボー自分再起動の中に
自分を良くするために、彼が考えたメソッドが紹介されていました。

・見知らぬ人に話しかけてみる
・1週間冷たいシャワーだけをあびる
・目覚まし時計が鳴ったらすぐにトレーニングウェアを手に取る習慣をつけるスヌーズボタンは使わないこと)
・普段と違う方法で、あるいは違う交通機関で出勤する
・リビングや寝室の家具をすっかり並べ替える
・サイコロを転がしてエクササイズを選び、いつものトレーニングの順番を変えてみる
・無料の外国語の集いに参加する
・定期的なミーティングで、あえていつもと違う席に座る。
・普段ミーティングで活発に発言する人は発言を控え、普段あまりしゃべらない人は積極的に話す
・フエイスブック、ツイッター、あるいはオンライン上で友達の集まる場所ならどこでも、「何かできることはないかな?」と投稿しよう。できるだけたくさんの依頼に応えよう
・犬のおやつを公園に持って行き、知らない人(特に犬を連れている人)にあげる・雨の日に傘を持っていくのをやめる。濡れるだろうが、だからといって溶けることはないだろう

見知らぬ人の話変えるなど、これらのうちいくつかは
面白いアイデアなので、ちっと試してみようと思います。
自分にとって的外れなものは外し、 興味が持てるものだけを選び
あとは自分で作ればいいとクリス・ギレボーは書いています。
体に染み付いた普段の約束事を変えない限り、変化は起きません。

ソーシャルメディアで「何かできることはないかな?」と投稿するアイデアは
新たな出会いが生まれそうで、ワクワクします。
ちょっと勇気が必要ではありますが、自分を変えるためには
新たな人と出会ったり、昔の仲間に再開することが効果があります。

知らない国に行くのも、自分を変えるためには必要です。
去年、思い切ってドバイに行くことで、私の今までの価値観が変わりました。
過去や日本の常識が小さなものに思えたのです。
中東の富裕層が何を見ているのか?
ドバイの世界一戦略を目の当たりにすることで
自分の視点や思考が大きく変わったのです。

他にも、変化のために意識していることがあります。
車に乗って、好きな交差点を曲がり続けて、知らない街に出かけてみる。
自分が絶対に読まないカテゴリーの書籍売り場に行ってみる。
知り合いのいない勉強会に参加してみる。
いつもと全く違うKeynoteで自己紹介を心がける。 などがあります。

今も新しいKeynoteを作っていますが
ちょっと見方を変えることで、面白い自分を発見でき
新しい可能性を感じることができました!

人生を改革する方法には、以下の2つがあります。
■小さな変化を少しづつ(継続して)積み重ねていく
■何もかもいっぺんに変える
私は、前者では、ブログを継続するという試みを、後者では断酒を実践しました。
この2つのチャレンジで、私はこの10年で全くの別人に生まれ変われたのです。
変化するためには、できるだけ早く行動することがポイントになります。
待っていているだけでは、絶対に変化できないのです。
変わると決断し、行動することこそが人生を良い方向に変えてくれます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
   
durdle door via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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