最も幸福な人々の考え方や行動パターン!幸せがずっと続く12の行動習慣(ソニア・リュボミアスキー著)の書評

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幸せがずっと続く12の行動習慣ソニア・リュボミアスキー著の中に
最も幸福な人々の考え方や行動パターン」が紹介されています。
これを読むと人間関係や感謝の気持ち、他者への貢献が大事であることがわかります。

・かなりの時間を家族や友人とすごし、その人間関係を大切にして楽しんでいる
・誰に対しても感謝を表わすことが苦にならない
・同僚や通りすがりの人にまっ先に支援の手を差し伸べる場合が多い
・未来を考えるときは、いつも楽天的である
・人生の喜びを満喫し、現在に生きようとしている
・毎週、または毎日のように身体を動かすことを習慣としている
・生涯にわたる目標や夢(たとえば、世の中の不正行為と闘うこと、自分が強く信じている価値観を我が子に教えること、戸棚をつくることなど)に、全力を傾けている

また、ポジティブに生きること、今を大切にすることが
人生をより良くできることもわかります。
ソニア・リュボミアスキーは、最も幸福な人々も
普通の人と同様に、つらい環境に置かれると落ち込み、感情的になるといいます。
しかし、彼らには「困難に直面したときに対処する態度や強さ」があるために
すぐに幸福な気持ちを取り戻せるのです。

幸せを決める3要素が本書では説明されていますが
遺伝が50%
環境が10%
意図的な行動が40% で、私たちは行動を変えることで
幸せを実感できるようになるのです。

そして、この40%の行動習慣を続けていくことで
幸せでいられる時間をより長くでき、最も幸福な人になれるのです。
そのためには5つのコツがあると言います。

1、ポジティブな感情をより多く体験する!
きわめて当たり前のことですが
ポジティブな心の状態の頻度を上げられれば、人は幸せになれるのです。
そのためには、いろいろな楽しい体験ができるように
行動することが必要になります。

うれしさ、喜び、満足、安心感、好奇心、関心、活力、熱意、気力、スリル、プライドなど、たえずポジティブな感情が生まれることこそ、幸福の特徴といえるでしょう。人は誰でもネガティブな感情に耐えねばなりませんが、幸福な人はあまり幸福でない人よりも、ポジティブな心の状態を経験する頻度が多いのです。ポジティブな感情が、幸福な人間をつくるといってもいいでしょう。

また、幸せな気分になれば、よりポジティブになり行動を促します。
ポジティブな感情を生み出すことが、幸せを循環させるのです。

原因は何であれ、幸せな気分になれば、人々は生産的で、行動的で、健康で、友好的で、創造的になるのです。つまり、ポジティブな感情は、(重要なもののために努力する気持ちを強くしながら) 私たちが目標を達成するための助けになるだけでなく、人生の意味や目的を見つけるカにもなります。

2、タイミングをはかり、行動に変化を起こす!
幸せは、慣れに弱いので、ある種の行動に慣れすぎないようにしましょう。
タイミングをはかり、毎週、様々な行動をすることで、慣れを防ぐのです。
新しいことにチャレンジすること、普段やらないことを意識することが
人生に変化をもたらし、幸せを長続きさせてくれるのです。

行動にあれやこれやとちょっとずつつけ加えながら、時には定期的に、一新し、時には自分自身にとってサプライズとなるように工夫してみてださい。幸せを見つけるための行動は、一種の冒険やリスクを負いながらも、新しいことに挑戦して、進化を遂げるための回り道と考えましょう。幸せになるための行動を同時にいくつか選び、1つがうまくいかなければ、別のものを楽しんでみてください。

3、社会的なつながりを大事にする!
社会的支援があれば、目標達成をサポートしてもらえたり
不安な時に相談に乗ってもらえるようになります。
手を貸してもらえたり、感情的なサポートによって、幸せな気持ちを持続できます。

社会的支援は目標に進んでいく過程であなたの意欲をかきたて、導いてくれる役割を果たしてくれます。そして最終的には、社会的支援のおかげで、仕事、人間関係、個人的な成長を含めた幅広い範囲にわたって、目標を達成することが可能になるのです。

4、意欲と献身的な努力を持って、人と関わる。
幸せになるためには、努力をすることと全力を尽くすことが欠かせません。
これがなければ、幸せは、短期間しか続きません。
意欲を持って、努力をしている人たちの幸せは長続きする傾向があるそうです。
より大きな幸せを得るために、以下の4つのステップを心がけましょう。

1.もっと幸せになるために、まず計画的に行動することを決意する
2.学ぶべきものを学ぶ
3.毎週、あるいは毎日、努力する
4.長い間.いやおそらく生涯にわたって、その目標に全力を注ぐ

5、行動を繰り返すことで、習慣になる。
幸せになるためには、行動の習慣化が欠かせません。
3ヶ月頑張れば、たいがいのことは無意識でできるようになります。

習慣は、行動を繰り返すことから生まれます。研究者の理論によれば、ある行動を繰り返すたびに、その行動と、それが起きる状況との間に記憶のなかで関連性が育っていくそうです。

この本に書かれている12の習慣を、私は実践しています。
全てが完璧にできているわけではありませんが、努力を続けています。
例えば、感謝日記を続けることで、日常生活の中に幸せを
見出せるようになるなど、効果が出始めています。

繰り返すことで、行動は決意し、選択するという手順から、無意識に行なわれる手順へと変わっていきます。これを幸福になるための方法に活かすなら、ポジテイプな行動(たとえば、家族との食事を榮しむとか、つらい時期でも人生に感謝する)をもっと頻繁にとって、その行動(楽しむとか感謝すること)と、あなたのまわりのきっかけ(家族との食事や日々の些細な問題)とのつながりをいっそう強めることです。そうすれば、次に家族と一緒の時間をすごすとき、愛する人がそばにいるだけで喜びを味わえるでしょう。もちろん、行動ときっかけとのつながりができるには時間がかかりますし、かなりのトレーニングを要します。

ポジティブな行動を習慣化することと、家族や社会とのつながりを意識すれば
私たちはもっともっと幸せになれるのです!

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: Poppy and Reese via photopin (license)

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