すべての事をする時間はないが、最も重要な事をする時間は十分にある。(ブライアン・トレーシー)

 人生は選択と集中を心がければ、意外に多くのことができます。
 私は健康になる!ブログを書く!ことに、今は時間を費やすようにしています。
 自分のやりたいことをリスト化し、優先順位を書き出せば
 本当にやりたいこと、人生の中ですべきことが見つかるはずです。
アルコールに依存していたときには、何もしない人生を歩んでいました。
 本を読んでも、読みっぱなしで、全く行動を起こせませんでした。
やらないための言い訳が、いつも頭に浮かび、いつかやろうが当時の私の口癖でした。
結局、いつかは訪れず、やるべきことを先延ばしにしていただけでした。
無為にアルコールに時間を使っただけで
私は、20年間で、何も生み出せなかったのです。
体調を崩した9年前に、私は人生をやり直すことにしたのです。
やりたいことをやるためには、もはや断酒しかないと私は覚悟を決めました。
 三ヶ月で、アルコールとの関係を整理した後で
これからの人生で、やり遂げたいことをピックアップし、リストにしていきました。
ロバート・ハリスの人生の100のリストを参考にし
 子供の時の夢を思い出しながら、一つ一つ紙に書き出して
 デッドラインを決めていきました。
 理想の自分をイメージして、できるという思いでリストを作成したのです。
 そして、本を書くという夢をリストの一番上に書き、行動を起こし始めたのです。
 アルコールを飲まなくなった時間で、大量購読を心がけ
 良いと思ったことは、どんどん取り入れるようにしました。
アウトプットしないインプットは、意味がないという思考法を取り入れ
 読書会を主宰するようになりました。
 そこから、著者や編集者とのネットワークが生まれ
著者をゲストにした番組をUSTREAMでスタートしました。
なんとここから、書籍の出版のチャンスをもらえたのです。
 私の夢が叶った瞬間でした!
 リストを作成してから3年、USTREAMの番組開始からわずか一ヶ月で
 出版という私の夢が現実になったのです。
夢は追いかけているうちに成長するものだということを覚えておいてほしい。自信が生まれるにつれて、「私はこれができる!」は「他に何かできることはないだろうか?」に変わる。(クリス・ギレボー)
出版した1冊の本が、私のその後の行動を変えたのです。 
 ソーシャルメディアでの発信に加え、このブログをスタートすることで
 私の夢はどんどん大きくなりました。
 また、出版できたことが、私の中で大きな自信になり
 次のチャレンジが怖くなくなったのです。
雑誌の取材やセミナーで話しているうちに
 2冊目、3冊目の出版が、あっという間に決まっていったのです。
書くことに目覚めた私は、書くことを習慣化できるようになりました。
 文章を書きたいのに、書けなかった私が
 夢リストを書くことで、今では1日に3本
6000文字のブログを書けるようになったのです。
 人は変われば、変わるものです。
人生の中で多くのことができるわけではないですが
夢リストを作成し、書くことに集中したおかげで
 私は、出版や雑誌の連載を楽しめるようになったのです。
photo credit: had a dream last night via photopin (license)
  
  
  
  













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