「死ぬまでにすること」を「寝るまでにしよう」。

今日できないことは、明日も1年後も、一生の間でもできません。君の一生の生き方は、今日1日の中に集約されているのです。 小さなことでも、今日できないことは、経験を積んで勉強をしたからといってできるわけではありません。結果が今日出るか出ないかではありません。 「今日はまだできないけれども、死ぬまでには」と言っていることいる自体、チャンスを逃しているのです。(中谷彰宏)

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「明日、やろう!」とタスクの先延ばしをしていたら
人生は、何も達成できないまま、あっという間に終わってしまいます。
今日できなかった ことは、明日もできない可能性が高いのです。
(要は、一生、夢が叶わない可能性が高いのです。)

「明日やろう、いつかやろうと!」と思ったのなら
その場で、すぐに行動を起こすようにするのです。
今できないのなら、手帳を開いてやれる時間を確保して
それに向かって準備を始めるのです。
アマゾンのサイトをチェックして、書籍を注文したり
疑問点があったなら、Facebookメッセージで、仲間に質問するのもよいでしょう。
この小さな一歩が、次の行動につながっていくのです。

アマゾンから、本が届いたなら、隙間時間を使って、すぐに読み始めましょう。
インプットした内容をメモにして、自分ゴト化していくと
潜在意識にやりたいことが刷り込まれ、欲しい情報が引き寄せられてきます。
関連図書や新たな情報がチャンスを運んで来てくれますから
できるだけ、それらをチェックするのです。
同時にブログやソーシャルメディアで自分のやりたいことを宣言すれば
サポートやフィードバックをもらえたりもします。
実際に会っている人にも夢を話すと、人を紹介してもらえたりもします。

何もしなければ、結果は変わりませんが
小さな行動を起こしておけば、少しづつ結果が伴ってきます。
この積み重ねが、点と点を繋いで、チャンスを運んで来てくれるのです。

「死ぬまでにすること」を「寝るまでに」しよう。中谷彰宏著)の中には
自分の背中を押してくれるメッセージが数多く書かれています。
■今さらを今からに置き換えてみる
■休んでもやめない
■不満を捨てて、向上心を持とう 
■先が見えない時は、 踏み出そうなどの
中谷氏の言葉を読むと、気分がワクワクしてきます。

死ぬまでに何もせずに人生を終えてしまうのか?
あるいは、毎日を充実して過ごすのか?も本人の選択次第です。
変化をしないことが最大のリスクだとも言われています。
先が見えないときにこそ、一歩を踏み出したほうがよいのです。
恐怖心は行動することによって、退治できますから
まずは、やりたいことを書き出して、今日できることを考えてみましょう。
今ここを変えることが、明日の変化につながり、未来に結果を残してくれるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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