アンソニー・ロビンズの「成功法則」人生に奇跡を起こす12のステップを
読み返していますが、彼のおかげで私は断酒ができたのです。
アルコールを飲まないことにフォーカスするのではなく
なりたい自分に焦点を当てることをアンソニーから教わり、私は変われたのです。
家族に優しい自分、健康な自分、夢を実現している自分をイメージすることで
飲酒という悪い習慣を捨て去ることができました。
本書には、禁煙で成功する男性が紹介されています。と
当時の私は、彼とまったく同じ状況で、本気でやめる理由を作れていなかったのです。
「もう何をしても無理だ」そう思っていた彼に一瞬でタバコをやめさせたのは、彼の6歳の娘だった。ある日彼の娘は泣きながら部屋に入ってくると、こう叫んだ。「パパ、タバコ吸うのはもうやめて!わたし、パパには生きていてほしいの、私が結婚するときまで、生きていてほしいの!」彼の娘にとって、タバコは「死」のイメージと直結していたのだ。そのとき、彼の中では、どんなにたくさん理由を積み上げても、愛する娘を泣かせてまでも喫煙したいという願望が消え失せていた。彼はその時限りでタバコをやめ、それ以来、一度も吸っていない。
娘の長生きして欲しいというメッセージは強烈です。
私も家族との時間を楽しみたい、健康を取り戻したい!
せっかく生きているのだから夢を実現したいと本気で考えることで
アルコール依存症から、抜け出せたのです。
ときには「自分が苦しむから」という理由だけでは、自分を変えるには不十分なことがある。だが「大切な人が苦しむから」という理由は、自分1人のときとは比べものにならないくらい大きな力を生む。もしいままで、変わろうとしても失敗ばかりだったとしたら、君に必要だったのは、絶対に成し遂げなければならないと強力に感じさせてくれる大切な「何か」だ。絶対に変わらなければならない状況に自分を追いこまない限り、君はおそらく変化を先延ばししつづけることだろう。(アンソニー・ロビンズ)
私は、自分が変化したらどうなるか?を徹底的に考えました。
自分の人生で、これ以上後悔したくなかったのです。
娘のために、自分のために断酒しかもはや方法がないように思えたのです。
断酒は苦しかったのですが、良いことがたくさん運ばれてきました。
断酒をした結果、私に時間という資産が与えられたのです。
飲むことに浪費するのでなく、やりたいことに時間を使えるようになったのです。
時間を味方につけることで、私は変われたのです。
その際、私は変化のためのいくつかのルールを決めました。
■朝早く起きる。(夜型から朝型へ生活をシフト)
■自分を高める人に会う。
■読書などのインプットを最大化する。
■ソーシャルメディアなどのアウトプットを心がける。
■夢を実現するために、行動する。
とにかく、時間を取り戻すために、私は大量購読し
良いと思った著者の思考や行動をモデリングしました。
また、その経過を朝活で話したり、このブログにアップしていったのです。
特に、アンソニー・ロビンズの言葉はパッションがあり
お酒を飲みたくなった時に本を広げて、何度も読み返しました。
アンソニーの力強い言葉を脳に刷り込み
それをブログに書くことで、私はどんどんポジティブになれたのです。
アンソニーの質問を自分に投げかけることで
私は悪い習慣を良い習慣に置き換えられるようになったのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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