若者の結婚観・子育て観等に関する調査から、私が考えたこと。

習慣化

人間は、一人では人間ではない。(テニソン)

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若者の結婚観・子育て観等に関する調査」を
独立行政法人・国立青少年教育振興機構が発表したのですが
この結果を読んで思い出したのが、冒頭のテニソンの言葉です。
人は一人では人間ではないのですが、このルールが日本の若者には通用しなくなってきました。

全国の20~30代男女4000人を対象としたWebアンケートの結果
「結婚したくない」とする未婚者は全体で20.3%にのぼったそうです。
この傾向は特に男性に強く、この7年間でなんと約2倍に増加しているのです。
また、この調査によると、小学生の時までの体験が多い人ほど
現在「結婚したい」「子供は欲しい」と思う傾向がみられました。
「友だちとの遊び」「地域活動」「家族行事」といった特に 「人間的なふれあい」が
「結婚したい」「子供は欲しい」という意識と強く関係していたのです。
人とのコミュニケーション、ふれあいが結婚や子作りに良い影響を与えています。

家族の支えによって、私たちは幸せになれるとリンダ・グラットンはいいます。
以下LIFE SHIFT(ライフ・シフト)から、引用します。

朝、家族の支えを感じてリラックスして出勤し、その前向きな感情を職場に持ち込めば、好ましい伝播効果が生まれる。そして、職場で充実した活動をおこない、新しいスキルを身につけ、興味深い人的ネットワークを築いて、その前向きな感情や財産をもって家に帰れば、ここにも好ましい伝播効果が発生する。(リンダ・グラットン)

家族の支えや愛情によって、私たちは会社で前向きになれるのです。
職場でも充実することで、様々なチャレンジができるようになり
スキルを身につけたり、人的ネットワークを築けます。
良質なコミュニケーションやふれあいが
結婚や子作りにも影響しますし、自分の人生をより良くしてくれるのです。

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逆に家族との関係がよくなければ、職場にも悪影響を及ぼします。

しかし、職場と家庭の間の感情の伝播は、マイナスの影響を生むこともある。家で疲れていたり、(子どもが不幸せだとか、パートナーが欲する支援や励ましを与えていないといった理由で)罪悪感をいだいていたりするとしよう。そのような疲労感や罪悪感をもって仕事に臨めば、マイナスの感情がたちまち仕事に伝播し、その日の活動と課題に対していだく感情に影響が及ぶ。感情面の資源と活力が不足していれば、創造性とイノベーションの足が引っ張られ、それがゆくゆくはさらにストレスを増幅させ、活力を蝕む。

私は、結婚して、家族を持つことで、多くの果実を得てきました。
確かに経済的には厳しいときもありますが
妻や子供達との笑顔によって、エネルギーを高めることができたのです。
家族がいなければ、モチベーションをここまで保てなかったかもしれません。
結婚する方が、一人でいるよりもはるかに価値があると思っています。
時代は変わったのかもしれませんが、家族とプラスの体験をすることで
自分の人生を豊かにできたと確信しています。

自分の仕事についてどのような選択と決断をし
家庭内の役割をどのようにパートナーと分担すればよいかを事前に考え
結婚から得られる果実を書き出してみましょう。
パートナーとしっかり話しあい、未来のストーリーを作れれば
シングルでいるよりも、多くの果実を得られるはずです。
パートナーや家族とのふれあいを意識し
時間活用を上手に活用すれば、必ず結果を残せるはずです。
一人でストレスを抱えたままの人生を送るより
生涯のパートナーをつくったほうがよいと私は考えています。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
リンダ・グラットン
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)書評ブログ

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photo credit: Katsunojiri Wedding Photos via photopin (license)

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