今の「あなた」は、1年前、5年前に考えていた「あなた」
が現実化したものです。 これは少し突飛なように聞こえるかもしれませんが、事実です。 今お金のない人は、四六時中お金がない現実を語っています。 会社で出世できない人は、出世できない現実を語り、 嘆いているのです。(横山信治)
photo credit: Bernal Saborio G. (berkuspic) be happy via photopin (license)
横山信治氏の「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣の書評ブログを続けます。
以前の私は自分の言葉で、自分の人生をだめにしていました。
ネガティブな言葉を日常的に使うことで、未来を犠牲にしていたのです。
横山氏が指摘しているように、言葉にはパワーがあります。
運の良い人は、確かに人を元気にする言葉を使い
運が悪い人は愚痴や他人の悪口を言ってい流のです。
その事実に気づいた私はネガティブワードを封印して
自分をポジティブする言葉を使うようになったのです。
その結果、周りにいる人の顔ぶれが変わりました。
私の周りからマイナス言葉を使う人がいなくなり
プラスの言葉を話す人が多くなったのです。
言葉を変えることで、自分をポジティブにするだけでなく
自分の人脈もより良くできるのです。
あなたが考えていることは、「言葉」に表れます。
言葉がイメージ化して脳に伝達され、 脳は伝達された通りの人間になろうとします。
「運が良くなる人」と「運が悪くなる人」の習慣 [ 横山 信治 ] |
横山氏は運の良くなる言葉の代表例として
「ありがとう」「幸せ」「感謝」をあげています。
逆に、運の悪くなる言葉には、「恨み」「憎しみ」「嫉妬」などがあります。
プラス、マイナスどちらの言葉を使うのも本人次第ですが
間違いなく結果は変わります。
未来の自分を明るくしたければ、前者の言葉を使うべきです。
最近、私はワクワクやドキドキを積極的に使うようにしています。
そうすると大きなビジョンを持ったワクワクな人たちが
私の周りに集まってくるようになったのです。
横山氏は「面白そう」を使うとよいと本書でアドバイスしています。
面白そうは好奇心の表れで、運気を上げる重要なキーワードなのです。
好奇心は知らないことをしりたいという積極性を表現していて
私たちの行動を後押ししてくれます。
私たちは感謝や幸せだけでなくの、自分の好奇心をくすぐる言葉を多用すべきです。
「興味がある!」「もっと知りたい!」と日頃から言うことで
ますます、積極的に行動できるようになります。
間違えても「時間がない」とは言ってはいけません。
この言葉によって、運気が逃げてしまうのですから!!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
こちらの本書の書評もご覧ください。
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ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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