人に好かれるための3つの習慣

人としてこの世に生まれて一番大切なことは、人に好かれる人間になることだよ。(中村天風)

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人に好かれる人間になる!
一見簡単そうですが、とても難しいテーマですね。
人に好かれれば、人脈が豊富になり、いろいろな体験ができるようになります。
面白い本を教えてもらえたり、メンターが現れたり
楽しい食事をご一緒できたり、イメージするだけでワクワクします。
逆に、人に嫌われてしまうと寂しい人生になりそうです。

今日は、どうしたら人に好かれるのか?を考えてみたいと思います。
私の周りの人気者を観察すると3つの共通点がありました。
それが、笑顔感謝与えること(Giveの精神)です。

いつも笑顔の人とつらそうな顔の人がいたら、人は笑顔の人に引き寄せられます。
楽しく思考し、行動するように努めれば、人は自然と笑顔になれます。
いつもワクワクなことを考えて、アクティブに行動していれば
脳が「快」な状態になり、笑顔の回数も増えるはずです。

また、楽しい会話を心がければ、笑う場面も増えますから
ウイットのある会話ができるように、教養を高めていきたいものです。
そのためには、いろいろなインプットや体験が必要になります。
面白いネタを話せるように、行動を最大化していきましょう。
その結果、楽しい人たちが、自分の周りに集まってくるようになります。

また、「ありがとう」を口癖にするのも良さそうです。
ありがとう」と感謝の言葉を伝えることで、人を幸せにできます。
幸せな人は、1日たくさんの「ありがとう」を使っていて
彼らの周りには、幸せな人がいつも集まっています。
使えば使うほど幸せを呼ぶ言葉が「ありがとう」の5文字です。
笑顔で「ありがとう」を習慣化すれば、人に好かれるようになるはずです。

3つめは、与えることです。
どんな人でも一人では生きていけません。
自分の課題を解決するためには、人の協力が欠かせないのです。
自分の価値を磨くことによって、人に貢献できることが増えるはずです。
人脈を大きくできれば、人と人のマッチングができますから
より多くの人の課題を解決できるようになります。
Giveの精神を持って、相手のために自分ができることを考えることを習慣化すれば
あなたの周りにいろいろな人が集まってきます。
多くの情報を与えることで、多くの情報が引き寄せられてきますから
私たちは、自分の価値を高めることを意識すべきなのです。

昨日のブログに書いた自分を鍛える―人生の実学を学ぶジョン・トッド著)の中で
紹介されている次の言葉が、とても印象的でした。

自分を楽しませてくれるものは、最良の本と最良の仲間である。

最良の仲間を引き寄せるためには、日々の努力が欠かせません
与えることとは、もしかしたら仲間の話を真剣に聞いて
彼らの課題を見つけて、貢献することが早道なのだと気づけました。
より多くの人に好かれるために、笑顔感謝与えることを意識していきましょう!  

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

      

photo credit: Alyssa Congdon via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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