あなたは「幸せになるために生まれてきた」のです。人生で迷ったり、選択を間違いそうになったとき、次のキーを使ってドアを開けてください。幸せな人生に続くドアはこのキーでしか開きません。それは、「幸せになるために自分が選ぶべき道はどっち?」というキーです。これさえあれば、大丈夫です。(和田裕美)
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まずは、陽転思考を身につけよう!
和田裕美氏の人生を好転させる「新・陽転思考」に書かれている
二者択一のテクニックを使うと迷いがなくなります。
幸せになるためには、目の前に広がる道を上手に選ぶことが大事です。
普通の人はネガティブなことが起こると落ち込み、すぐに諦めてしまいます。
しかし、これではいつまでたっても、結果を変えられません。
そんなときには、陽転思考を身につけ、選択肢を二つに絞るのです。
目の前のトラブルも、視点を変えると解決策が見つかります。
プラスに考えても、マイナスに考えても、起こった事実が変わらないのであれば
プラスに考えたほうが人生はうまくいくはずです。
常に二者択一の選択肢に絞って、プラスになるほうを選んでいくのです。
ダメな状態を一旦受け入れ、その中にポジティブな要素を探してみましょう。
悪いことが起こっても諦めずに、その中に良いことを見つけて
努力していると、周りの評価も変わります。
ネガティブな状況になって、「よかった」を探した人の人生と
「ついてない」ことにフォーカスした人生では、結果は全く異なります。
どちらも自由に選べるのですから、逆境の中でも幸せのタネを探すのです。
この陽転思考を身につけることで
失敗が怖くなくなり、積極的に動けるようになります。
これを繰り返すうちに、良いことが引き寄せられてきます。
人生を好転させる「新・陽転思考」 (ポプラ文庫) [ 和田裕美 ] |
失敗の中に、幸せのタネを探そう!
どんな暗黒であっても遠くにひとつ、1点の明るい星があるのです。どんな泥バケツにも、「えいやっ」と思い切って手を突っ込んでかき回したら、1個くらいは輝く石がまじっているものです。
目の前の事実はひとつですが、そこから何かしらのヒントを探せます。
失敗の中から、「よかった」ことを見つけるか?
そのまま世間を恨んで「ついてない」を探して立証するか?を
私たちはどちらも選択できます。
当たり前ですが、幸せになる道を選ぶ方が、はるかに可能性が広がります。
ネガティブ思考を捨てて、陽転思考を身につけた方がよいに決まっています。
選ぶ権利は自分にしかありません。それが陽転思考の 「事実はひとつ、考え方はふたつ」です。泥のバケツに手を入れて 「よかった」を探すと言っても、問題が大きすぎたり悲しみが重すぎたりすると、本当にそこに 「よかった 」があるのかどうか不安になると思います。当然、その泥のなかに手を入れる勇気を持てなくなってしまいます。そんなときは 、最初にとにかく「よかった」と口に出してしまうことです。
よかったと自分で評価を下すと、脳がその理由を探し始めます。
なぜよかったのかを考えることで、過去の体験から解決策が見つかります。
今もちゃんと生きているのですから、必ず今回も失敗から立ち直れるはずです。
過去のものさしを捨てることが未来を作り出す!
「過去のものさし」を捨てて、自分には必ず成功できると信じることで
未来を変えられるようになります。
未来は、過去のものさしでは、絶対に測れません。
この法則を理解して、新たな夢を叶えるものさしを準備するのです。
ものさしを変えれば、失敗を乗り越える方法が、必ず見つかります。
思考と行動を変えれば、夢も叶うようになります。
もし私が、過去のものさしで未来を測って生きていたら、ずっと人前で話せなかっただろうし、本も書けないし、会社もつくっていません。あの頃の、情けない私のままだったはずです。
かくいう私も元はアルコール依存症でしたが
10年前に断酒し、ものさしを変えることで別人に生まれ変われました。
陽転思考を身につけ、ものさしを変えることで
出版や起業など次々と夢が叶うようになったのです。
情けない自分を抜け出すためには、思考を変えることが早道です。
まとめ
陽転思考をするようになると、人間関係も仕事も自分の性格もどんどん好転していきます。
これを繰り返していくと、世の中が積極的に見れる陽転フィルターが手に入ります。
このフィルターを使うと失敗の中に成功のヒントが見つかり
どんどん積極的に行動できるようになります。
思考と行動が変わることで、良いことが引き寄せられます、
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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