健康的な食生活を送るには、植物性食品を購入することが最高の投資と考えよう!(ハーバード大学の研究者たち)
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健康になりたければ、生野菜の量を増やすこと
マイケル・グレガーの食事のせいで、死なないために[食材別編]を読むと
自分の食事を見直したくなります。
健康になりたければ、本書は必読の書で
著者の的確なアドバイスによって、自分が何を食べればよいかがわかります。
食の信号システムを覚えておけば、薬や医者に頼らずとも長生きできそうです。
食事を改善すれば、薬に頼らずに健康を取り戻せるjことがわかります。
本書には様々なケーススタディや調査結果が紹介されています。
ハーバード大学の研究者たちが、全国のさまざまな食材について
費用と健康効果の比較調査を行ない、もっとも費用対効果の高い食材を調べました。
ナッツや大豆、豆頚、全粒穀物の摂取量を増やし
肉や乳製品の摂取量を減らしたほうがよいことがわかりました。
マイケル・グレガーは体に悪い食材は摂るべきではないと述べています。
もっとも健康によい食事は、
未加工の植物性食品をできるだけ多く摂り、 動物性食品と加工食品の摂取量をできるだけ控える食事だ。 もっと簡単に言えば、青信号の食品をたくさん食べ、 黄信号の食品はなるべく控える。そしてとくに重要なのは、 赤信号の食品はできるかぎり食べないようにすることだ。 赤信号を無視して走るのと同じで、 たまにならしかたないとしても、 しょっちゅうそんなことをするのはお勧めできない。
青信号の生野菜を摂取し、加工食品などの赤信号の食品を食べないようにすべきです。
未加工の植物性食品には、現代人に不足しがちな
病気の予防に役立つ栄養素が多く含まれていると同時に
病気を促進する成分はほとんど含まれていないことが明らかになっています。
逆に悪い成分の含まれた加工食品をできるだけ減らすことで
多くの病気を防げるようになるのです。
健康を取り戻したければ、未加工の生野菜を意識し
積極的に食べることを自分の習慣に取り入れましょう!
食事のせいで、死なないために[食材別編] スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養 [ マイケル・グレガー ] |
私の尿酸値が下がった理由
今年の9月に血液審査をした時に私の尿酸値は8.1でした。
お酒を飲んでいた10年前は10以上の数字になることもあり
痛風発作に苦しんでいました。
お酒をやめて、若干数字は下がりましたが
それ以降は8を下回ることはなく
時々痛風発作が起こり、痛みに苦しんでいました。
医者は薬をすすめてくれましたが
私は食生活で尿酸値を下げるようにしました。
この数年、私は食事を改善し、より健康になることを目指しています。
グルテンフリーによって、アレルギー体質が治り
花粉症の症状を和らげることができました。
野菜中心のバランス良い食事を心がけることで
基準値をはるかに超えていた中性脂肪の数値を改善しました。
残る私の課題はコレステロールと尿酸値でしたが
両方を下げるために食事の見直しを行いました。
マイケル・グレガーとジーン・ストーンの
食事のせいで、死なないために[病気別編]を参考にし
生野菜、ブルーベリー、きのこ類、海藻、ケールを
毎日、摂取するようにしました。
大盛りのサラダを食べ、ベリー類を欠かさないことがよかったようで
先日、血液検査をしたら、尿酸値が6.5に改善していたのです。
後はコレステロールの数値を下げれば、問題はなくなります。
10年前にはE評価だった私の数値は
食事を変えることで劇的に改善しています。
自分を信じ、健康になると決めて
食事に気を使い、運動を心がけることで
私たちは健康を取り戻せます。
生野菜中心の食事を選択したことで
この30年来苦しんでいた痛風との関係に終止符を打てたのです。
まとめ
私たち現代人の食事は偏りがちで、病気を引き起こしています。
多くの加工食品ががんを引き起こし
清涼飲料水や甘いお菓子が糖尿病の原因になっています。
私たちは食事を改善することで、病気になるリスクを下げられます。
生野菜中心の食事を心がけることで、健康を取り戻せます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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