波動を上げるための一番シンプルな方法は、もっともワクワクすることを、能力の限り追求し、結果にまったく執着しないことです。これが3つのパートからなるフォーミュラ(公式)です。(バシャール)
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ワクワクなことを続けたほうがよい理由
3年前に会社をやめて、自分の好きなことを始めてから、私の人生はとても面白くなりました。サラリーマン時代も好きなことを仕事にしていたのですが、独立してからは自分のやりたくないことをしなくなりました。言い換えれば、ワクワクしないことに時間を使うことをやめたことで、自分の波動を高めることができたのです。たとえ、結果がすぐに出なくとも自分の好きなことに時間を使うことで、何年か後によいことが起こるようになったのです。好きなことを仕事にするとあきらめなくなります。ワクワクしながら、自分の能力を追求し、結果に執着しなくなるとシンクロニシティが働くというルールに気づけました。行動さえ続けていれば、チャンスに出会えると思うと、モチベーションも保てます。
また、直感を磨いて、それを信じて行動していると選択を間違えなくなります。ワクワクしないことをしていてもつまらないので、それに時間を使わないようになります。ワクワクをキーワードにすることで、ダメな行動をしなくなり、よいことを引き寄せられるようになるのです。ワクワクしているとエネルギーが高まり、元気な人が周りに集まってきます。幸せな人と会話しているうちに、よい話をもらえたり、会いたかった人を紹介してもらえます。その人に誘われたイベントや勉強会に参加すると知りたかった情報が手に入り、目標の達成スピードが早まります。好きなことを続けていくうちに様々な「奇跡」に巡りあえるようになるのです。
幸せな経済自由人の60の習慣 [ 本田健 ] |
幸せと不幸は隣りあわせ、どちらを選ぶのも自分次第
幸せを維持するのは難しいことですが、不幸になるのは、本当に簡単です。人と比較したり、自分を責めたり、やらないほうがいいと思っていることをやっていけばいいのでするから。(本田健)
逆に自分を不幸にするためには、嫌なことをすればよいと本田健氏は幸せな経済自由人の60の習慣の中で述べています。人との比較や自分を責めるなどワクワクしないことを選択すれば、あっという間に私たちは不幸になってしまうのです。本田氏は一喜一憂せずに人生のステップを楽しむべきだと言います。幸せと不幸は隣りあわせかもしれませんが、ワクワクな選択を重ねるうちに、周りのよいことが見つかるようになります。
自分の意識を変えるだけで人生を面白くできます。つまらぬ人生を送っている人の横で毎回チャンスをつかむ運のよい人もいます。その違いは一体どこにあるのでしょうか?ここでバシャールがいうところのシンクロニシティが働くのです。
私は、自分の周りに起きる偶然を、うまく人生を切り開くのに使える人と、そうでない人の差だと考えています。不思議な偶然といっても、神の啓示のような極端なことを言っているのではありません。
たとえば、
日常的な偶然によって、人生が変わることが多々あります。偶然に出会ったら、先延ばしせずにすぐに行動すべきです。偶然、出会った人との時間には意味があると考え、そこからヒントをもらうのです。何かが起こると信じて行動していると未来を変える情報をもらえます。
誰にでもそういうことは起こっていますが、
気づいていないだけです。日常の偶然をそのままにせず、 ちょっと余分に意識を払うと、 人生がものすごいスピードで変化していきます。
このように成功する人は偶然の力、シンクロニシティを自分の力に変えているのです。
まとめ
ワクワクなことを続けているうちによいことが起こるようになります。自分と他人のために小さなワクワクなことを続けているうちに、シンクロニシティが起こります。偶然の出来事を自分のために活かす人が成功する人です。偶然に起こったことに敏感になり、それをエネルギーに変えるようにしましょう。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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